スイス撮り鉄
スイスの列車も記録に残しておかないとなあということで、撮影できる場所を探した。
Uttigenの橋なら綺麗に撮れるかなあと思ったので、Bernで普通列車を乗り継いで向かった。
しかし、まあ天気がBernの時点で残念極まりない。こんな天気でも滞在日数が限られているので、強行するしかないんだが
計画変更
案の定、Uttigenに到着しても残念ながら曇りというのは変わらず…
しかし、ものは考えようということで、駅端で撮影できるのではと思い、晴れなら逆光の場所で撮影
一本目
練習電として、BLSの二階建て通勤電車、RABe515型。短編成の二階建ては日本ではあんまり見ない。しかし、これ、通常塗装ではなくおそらく広告塗装と思われる。(通常は緑と銀色)
本命
今回、一番撮りたかったICE
ICE1もそろそろお役御免かなあと思い、急いで記録しに来た
おや、これはなんだ
ICE4に変わっているではないか。マジか…
コロナで出遅れた分は結局、取り戻すことができず…
続いて続行でやって来たのはIC2020の制御車を先頭にしたチューリッヒ行きのIC
以前はローマンスホルンまで直通していたがするが、今はチューリッヒが終点らしい。オール二階建ては個人的には好かんが、食堂車付の客車を運行し続けてくれるSBBにはロマンが詰まっている。
スイス国鉄の運行ダイヤの特徴として、幹線では概ね30分間隔で列車を走らせている。また、IC同士の乗り継ぎ利便性を図るため、基本的にまとまって走っている。(一時間に4本でも15分間隔ではないということ)だから、気を抜かずに待っておいた方が良いかもしれない。まあ時刻表を事前に確認しておけばいい話だが
本来予定していた場所
本来行く予定だった、Uttigenの橋の場所まで行ってみた。
REはなにが来るかと思ったら、RABe535型を3編成連結した車両が来た。
快速列車は二階建てじゃなくて長編成なんだな。おそらく、各駅停車はホームが短い駅にも停まる必要があるから、二階建て短編成が走っているんだろうなと