献立を考える重荷。

日々やってくる食事。
食べることは好きだし、美味しいものを食べたい!
なのに、食べるものを決めるのってなんて大変なの!!
名もなき家事の代表だし、苦労している人が多いと思う。私もそう。
今大変としか感じていない献立を脳内整理して書いたら
少し煩わしさが減るのでは!という期待を込めて書いてみた今回。

ちなみに私が考えている献立は夕飯だけ。
夫は朝食抜き、昼食はコンビニ派。
義父は朝食昼食ともに自分で適当に食べる。
書いてみて思ったけど、一食考えるだけでいいって最高!
でもその一食でも面倒と思ってるのはどうしてなのだろう。

私の心がけと流れ

・メイン食材やジャンルを被らないように
・栄養バランス
・安く買えた食材と冷蔵庫内の食材を使う
・品数 最低でも一汁三菜
・油少なめ野菜多め(義父は糖尿病傾向ありのため)

買い物前に献立を組み立て、4日~1週間分をメモに起こし
献立をもとに必要な食材と安い食材を購入。
勝った食材から献立の修正をする。

こうやって言語化すると、よくやってるな自分。
献立考えている方、本当によくやっています。

でも、そんなに頑張らなくてもよくない?

栄養バランスや安い食材で生活費のやりくりはとっても大事。
でも、いつも似たり寄ったりのメニューでも別に良いよね?
例えば、毎日「野菜いため定食」でも栄養バランス取れてる!
炒める食材や、味噌汁の具、小鉢、これ変えたら栄養も偏らない。
小鉢だって優秀なお惣菜に任せちゃおう。
ただ、そんなこといっても「そういう訳にはいかない」って
思っている自分もいる。
なんで「そういう訳にはいかない」の?
きっと、食べる人への配慮をしているから。

配慮で自分を苦しめている?

結局は私の考える「相手への配慮」でいろんな心がけを創り出し
献立を考えるとき”配慮”に囚われて自分を苦しめているだけ。
相手が本当にそんな風に思っているのか。
家族に「もっとこうして」とか言われたことない。
逆の立場だったら食事が出てくるだけで感謝ですよね?
なんにも考えず食卓に食事が並ぶってホント最高。
だからきっとみんな何を出してもきっと感謝している。
(一人暮らしを始めてやっと、今までの当たり前が当たり前じゃなかったことに気づいて母親にめちゃくちゃ感謝した。)

配慮は嬉しいけれど、それはお願いしていないし、
苦しめてしまっている配慮なら、
「その配慮は嬉しくないよ」そう自分に言いたい。

私のこれからの献立

私はこれからも家族を配慮しながら献立を考えると思う。
でもそれは私がそうしたいから。
いろんな食事作りたいし、いろんなメニューを食べたい。
ただ、そうしたく無い時は栄養重視の毎日野菜炒め定食にしよう。
そんな風に考えたら少し重荷が下りました。


もしも・・・
■「またこれ?」とか「なんかもっとないの」とか「別のが良い」
と言われたら、私は具体的食べたいもの教えてもらう。
■”なんでもいい”=なんでも食べる に変換。
■感謝して食べれないなら作ってもらおう。

ただ、残さず食べてくれる、食べたいものを教えてくれることには
私も感謝しないといけないな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?