ラジオ聴き始めたら快適だった
最近ラジオを聴き始めた。テレビ生活からラジオに変えたらとても快適。ラジオを聴き始めたのにはあるキッカケから気づきがあったからで、そこから自分でも驚くほど行動にも影響して変化している。
今回はそれを記事にしてみた。
キッカケは夫との喧嘩
書く前にいつかは書こうと思っていた私のことを少し。
私は今妊活中、流産を繰り返し不育症と診断を受けている。仕事を辞めたのも妊活と妊娠中のリスクを減らすためでもある。治療をしているわけではなく緩く自己流妊活中。
前置きは終わり。
喧嘩の始まりは、ここ数ヶ月生理周期がとても乱れている原因についてだった。私は乱れている原因を精神的なものだと言った。妊娠への期待、同居、働かない生活、、、
それを聞いた夫は、「仕事や通勤のストレスとかリスクを無くすために仕事を辞めたのに、それを減らす努力はしないの?」
「それに最近寝るの遅いし、それも原因なんじゃないの?」と。
喧嘩の最中は正直、すべてを自分以外のせいにしていた。
でも、落ち着いてから思い返すと夫の言うことが正しかった。
夜更かしが多いのは確かだし、いまの環境に文句を言ってるだけで改善しようとしていなかった。
私の現実を見つめる
精神的改善よりまずは可視化できるものの改善を考えてみた。
夜更かしの原因は、ダラダラと続けてしまうテレビ。小さい頃からテレビっ子で、家に帰ればすぐテレビ。
見たい番組があるというよりは、リアルタイムでやっている番組の中で少し気になるものをみる。寝る前もそんな感じで過ごすとテレビを消すタイミングを失い、夜更かしになる。
気づけば仕事を辞めてから、日中もぼーっとテレビを見る時間が増えていた。テレビに見入ってしまうとひと番組分の約30分〜1時間があっという間に過ぎて、動きたくなくなり、やろうと思っていたこともまぁいいか、と悪循環の生活。
ではなぜ私はテレビをつけてしまうのか。
私にとってテレビはBGMだったんだと思う。見たかったドラマも見るよりも聴いていることが多い。何かをしながらテレビを聴くうち、気になったシーンに目がいき手を止めテレビをみはじめてしまっていた。
テレビを消せばいいのに消せないのは、無音が習慣化していないから。
消して過ごすことも挑戦したけれど2日と続かなかった。
これが意思の弱い私の現実だった。
ラジオを聴き始めた
ということで、テレビのように見てしまうが起こらないラジオに変えた。
音楽ではなくラジオにしたのは、飽きないから。自分のプレイリストはすべて知っている曲だし、少なくてリピートになって飽きてしまう。ラジオは新しい情報を得られるし、番組によって雰囲気も全然違うから飽きがこずとても面白い。
ラジオに変えるとやっていること以外に目を向けることが無くなり、集中できるようになった。ぼーっとしてしまう時間も減り、動き出しが早くなったり、短時間でやることが終わるようになった。
そしてパソコンのスピーカーを辞め、ワイヤレスイヤホンを購入し快適レベルアップ。家事中も散歩中もどこでもラジオを聞けて、出し入れの手間もないし持ち運びも便利、方耳でも聴ける!
最近はラジオで自分の世界に入りながら夕食を作る。すると他に気を取られることもなく、面倒くさいなと思う気持ちも消え、気分が上がっている。
ちゃんと就寝時間も改善されている。私にとってテレビよりもラジオは消しやすい。それはラジオよりも人との会話を優先するから。
私の場合ラジオをイヤホンで聴いてしまうと、会話に集中しにくい。誰かと話す時はその会話に優先したいと思うとすぐイヤホンを外せる。
結果、夫と過ごす就寝前はラジオは終了。テレビが点いていても見たかった番組でなければとにかく消すという癖がついた。
快適生活継続します
生活リズムも変えられたし快適だなと思う瞬間がとても増えた。ぼーっとしている時間が変わってマスク作ってみたり、掃除したりいろいろ初めてのことも挑戦している。今まで緩い妊活と言って逃げ道を作ってきていたことにも気付いて、できることをやろうと食生活の改善にも挑戦中。
ラジオに変えてから精神的にも気持ちが軽い気がする。聞こえてしまっていた音を制限するだけで気にすることが半分以上減ってイライラ?ストレス?が減ったような。いろいろ挑戦できているのも気持ちが軽くなって前向きに考えられているおかげかなと。
まだ1カ月も経っていないから続くかわからないけれど、この快適生活を続けます!
ラジオはradikoで聴いています。
過去1週間のラジオも聴けたりして私は快適です!