Before Too Late ［March 2022］ 動き出そう。手遅れになる前に。

皆さま、ご無沙汰しております。

クアラルンプール在住もうすぐ12年を迎えるMatahari@マレーシア🇲🇾です。

しばらくこのnoteから離れていて、気付けば今年も3月に入ってしまい。旧正月のご挨拶もできぬまま、日々が飛ぶように過ぎてしまいました。

皆さまお変わりなくお元気でお過ごしでしょうか。＾＾

昨年2021年は、このnoteをフォローしいつも楽しみに読んでくださったりサポートしてくださった方、日本旅行アジアさん主催の「マレー半島の傷跡を辿るオンラインスタディツアー」にご参加くださった方、リアルにお会いできなくてもコメントをいただいたり励ましのメッセージを送っていただいた方、心から感謝しております。

ありがとうございます！

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一昨日の3月3日は「ひな祭り」、そして「魚座の新月」が重なりました。

日本にいる両親とは、もう2年以上直接会えていませんが、かなり頻繁に連絡を取り合っています。母が、わたしが幼い頃から飾ってくれていたひな飾りの写真をiPhoneで撮ってLINEしてくれました。

こういうの嬉しいですね。自分も親になり、子育てを経験して40過ぎて、ようやくこういうことをありがたく思えるような心境になった気がします。

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しばらくお休みしていましたが、こうしてまたnoteを再開させようという気持ちに自然になれたのが、この新月の時期というのが自分でも納得なのですが、、、

マレーシアに限らずアジアの国々では、旧暦を採用している国々がほとんどです。古来から月の満ち欠けに合わせて行事を執り行うので、自然の営みとより近く、宇宙の流れに乗っている気がしています。

わたしが12年前にマレーシアに住み始めて、少しずつ変化していったのは、この月の満ち欠けを意識するようになったせいだと思いますし、ずいぶんと内面の理解が進んだような気がしています。特に新月の日から二日くらいは、この先自分がどのように生きたいか、どうなると幸せなのか、を考えるようにしています。この時期は、直感が冴えミエナイチカラの後押しも得られるような気がするのです。

マレーシアでは、先月の2月1日の新月に旧正月新年から15日後のチャップゴーメイ（中国の福建語で「十五夜」という意味）まで各地でお祝い行事が続き、その間は各地で花火やライオンダンスが披露されたり、みんなが集まってイーサン（生のサーモンや野菜などを盛り付けた大皿料理をみんなでかき混ぜて新年を祝う）を食べたり、、、お祭りムードで満たされていました。

2020年3月18日に厳しいロックダウンに入ったマレーシア（当時のことはこちらに綴っています）は、それ以来規制緩和と感染者の増加の度に規制強化、、、こんなことを延々と繰り返す政府発表に翻弄され続けた2年間。現在は、国民の不満も最高潮・・・。なかなか出口の見えないトンネルの中で迷走を続けることに疲れ果ててしまったからこそ、今年のお祝いは、そんな抑圧を跳ね除けようという、強いエネルギーをひしひしと感じたものです。

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この2年間考え続けてきたことなんですが。この感染症との戦いを通して、人間が他の自然の動植物と同列の存在、人間だからという特別意識を一切持たず、自然淘汰されていくことが当たり前の儚い命なのだ、と言うことを教えてくれているのかもしれません。

だとしたら、今日人間として生かされているこの瞬間を有り難く精一杯生きるしかありません。人間に生まれたからこそ享受できる多くのこと・・・書き出せば本当にたくさんありますよね＾＾

わたしは一言で言うなら、自分の残された生を、シンプルに自然と調和して生きたいと思っています。未知の感染症に翻弄されながら生きる喜びを諦めてしまうことなく、身体の声を聞いて身体が喜ぶことを率先してやって行きたいなぁ、って思います。

だって、ご先祖様が大事に命をつないでくれたからこそ今があるんですから。

毎朝裸足で大地に立って、太陽を浴びて、大好きなテニスをして汗を流し、ふわふわの愛猫たちと過ごしながら、日々身体に入れたいものを丁寧に選び、時間をかけて調理して食べることを喜び、文章を読んだり書いたり、誰かが話すのを聞いたり自分で話したり、絵を見たり描いたり、音楽を聴いたり作ったり。しかも、一人じゃなく、同じ方を向いて一緒に歩んで行ける人たちと繋がって、とにかく毎日笑って暮らしたい。

人間として生まれたからこそできることってあるはず。人間らしさを最後まで保ちながら、生きる歓びを感じ続けたい。

心からそう思います。

BEFORE TOO LATE.
手遅れになる前に。

わたしも自分にできることを行動を起こして行きます。

具体的には・・・
老若男女や人種を問わず誰とでも壁を作らずつながれるENFJな性格
を生かし自分の得意なこと
（本業の通訳やライフコーチやオンラインツアーガイドの経験を生かし、人前で話すこと、英語でのコミュニケーションすること、お話しを引き出すこと、書いて伝えること、など）を通してクリエイティブで愛のある横のつながりを常に意識していたい、と思っています。

そこから、さらに具体的には・・・
コーチングを通して自分を知り自分軸を強化し
人間にそもそも備わっている自然治癒力を高め
心身ともに健康に生きるライフスタイルを目指す
個人/グループセッションを提供します。

現在気になっていることは
ワクチン接種やマスク着用などを日々強いられ不安の中にいる子供たちの支援
長く続く混乱の中で住む家を失ってしまった動物たちの保護
が、微力ながら出来ないか、ということです。

現地のマレーシアの人々と連携しながらお互いを励まし前進できる世界を一歩ずつ創って行きます。

ある情報によれば、このコロナ禍の影響で、マレーシアの在留日本人は前年比で12％減だそうです。また一人また一人と、日本人の友人知人がこの地を去っています。

そんな中、なぜ私は今もここにしぶとく残っているのかさっぱりわかりませんが（笑）いつか本当に去らないといけない日が来た時に後悔がないように、後ろは振り向かず毎日大切に過ごしていこうと思います。

ご興味のある方、誰かと繋がりたい欲求を感じている方、自分にできる貢献をしながら何かを始めたいという方は、ぜひお気軽にご連絡ください。＾＾

個人/グループセッションの詳細お問い合わせnote.matahari.malaysia@gmail.com

長くなりましたが・・・あなたの心に届けばいいなぁ、と思いながら書きました。

他の誰かでこのメッセージが必要だと思う方がいらっしゃれば、どうぞシェアしてくださいね。

あなたからの、ご感想お待ちしています。

長文を読んでくださってありがとうございました＾＾

Matahari@マレーシア
2022年3月5日