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小学校受験、子のためにレールを敷くことは正解か?

急に寒くなり、子供の長袖を慌てて出している今日この頃ですよね。
季節の変わり目で子供の風邪が流行りだし、冷や冷やしながら過ごす共働き世帯。日々イレギュラーな事が勃発しますが、皆さん戦友です頑張りましょ〜^^

さて、今回は日経×Womanの「小学校受験、子のためにレールを敷くことは正解か?」の記事について、私自身も国立小学校、国立中学校卒業であり、子供も現在国立小学校1年生の経験を元に「小学校受験にチャレンジする事は親のエゴか?レールを敷く事になるのか?子供にとって良くないのか?」について語っていきたいと思います。

この記事の中では、
▼親が敷いたレールの上を歩かせることがマイナスに働く可能性もについて
デメリット1 子どもの人生のレールを親が敷くことになる
デメリット2 親子共に心理的な負担がかかる
デメリット3 子どもの体力に負担がかかる
デメリット4 経済的な負担がかかる
デメリット5 地域社会から切り離されることがある
デメリット6 災害時の不安が高まる
デメリット7 多様性に乏しい
このような事がまとめられております。
各ご家庭でデメリットとなる要素は異なると思いますが、事前にデメリットになり得そうな事を知った上で、挑戦すべきだと思いますので、とても参考になる記事だと思いました。

我が家はこのようなデメリットよりも、今からお話するメリットが上回ったので挑戦する決断をしました。

▼社会と接している共働きの親御さんこそご家庭の教育方針を言語化し拘りを持って小学校を選択する事に向いている

メリット1 加熱する中学校受験を回避
・我が家では義務教育の期間、子供には伸び伸び学び、自分の好きな事に没頭し探求して欲しいと願っております。諸先輩方の中学校受験の準備をよく聞きますが、小学校3年生から通塾がスタートし好きだったサッカーやバレエなどを辞めさせ親も徹底的に伴走する事が求めらるとの事。我が家の方針と異なると感じた為、中学校受験を回避する環境を選択しました。

メリット2 先進的な教育方針に共感する親御さんご家庭が集まるコミュニティに属せる
・フルタイム共働き世帯であり日々マルチタスクが求められ自分の自由な時間も制限されています。それでも働き続ける選択をし家族で一つのチームとなり家族創りに努めてます。こんなに頑張ってるんだし、住んでる地域の近くの小学校に流れで行くのではなく、1つ1つの選択に拘りを持ち選択したいと考えてます。自分で選びたい。我が家と同様に拘りのあるご家庭、選んだ学校の教育方針に共感しているご家庭が集まるコミュニティに属せる事は入学後入ってくる情報も有益だと感じます。

メリット3 受験準備で家族が一つになる
・フルタイム共働き世帯にとって、小学校受験の準備は一つの目標に向かって走れる貴重な時間となります。家庭の教育方針、子供にどんな子になって欲しいか、何度も話す機会が持てます。また子供はどんな性格で、この子に合いそうな小学校はどこか、毎日毎日考える機会も持てます。かけがえの無い貴重な時間です。このような時間が無かったら仕事で忙しくて子供の事をここまで深堀りする時間は無かったように思えます。
受験直前の夏は、夫婦で5時に起き、私が面接官、夫が親として模擬面接の練習を毎日していました笑また、妹もお兄ちゃんの集団行動のテストの協力としてお友達役になりきり、テスト練習を繰り返してました。まさに家族が一丸となって準備をする愛おしい時間を過ごせました。毎日のプリント学習では、昨日と比較して出来た事にフォーカスをし毎日必ず褒めていました。お陰で息子は自己肯定感の高い子に育っています。

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https://dual.nikkei.com/atcl/column/19/051100132/091300035/

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