「やってしまった」時にすべきこと

「やってしまった…」

やらかしました。
私は、毎朝、ノートを書いています。

・今日やりたいこと
・やらないこと
・今日のマイルール

Twitterの「今日の積み上げ」と同じく、
なりたい自分になる、
生きたい人生に導いてくれる大事な習慣です。

なんと今朝は、その大事なノートに、
カフェオレをぶちまけてしまいました。
奮発して買った、本のような仕立ての大事なノート。
白いページに、うす茶色いシミとシワがみるみる広がっていく…。

爽やかでご機嫌だった気分は一転。

「なんでそうなるかなぁ…」
「あーあ…」

カフェオレを拭きながら、どんどん気分が下がっていきます。

いかん…。この気分を引きずりたくないな…。
何とか切り替えなくちゃ…。

その時ふと、
本当にふと、こう頭によぎったんです。

「でも、ラグにこぼれなくて良かった」

そうなのです。
テーブルの下には、大好きな北欧風の白いラグ。
長年お世話になったベージュのラグと、先週換えたばかりのものです。

そう思ったら、ぱぁっと気分が明るくなり、
いじけかけていたご機嫌も復活！

現金なものです。

でも、こう思えなければ、
「あーあ…」という気分をうまく切り替えられずに、せっかくの朝を台無しにしてしまっていたかも。

何かを失敗して、マインドがネガティブに傾いてしまった時に、「〇〇（より悪い状況）じゃなくて良かった」と変換してみることは、気持ちの切り替えに役立つかもしれません。

そしてもう一つ。
書いていて気づきました！
この発見も、カフェオレをこぼしたおかげで得たのだと。
失敗するのも、悪いことばかりじゃないですね♪

【まとめ】「やってしまった」時にすべきこと
・気分が下がってその後の行動に支障をきたしそうになったら、「〇〇（より悪い状況）じゃなくて良かった」と変換してみる。
注意）失敗を正当化するためではなく、気持ちを切り替えるため。
・失敗してしまった時は、むやみに落ち込んだりイジケたりせず、その中から、学びと気づきを貪欲に探してみる。
注意）反省＆再発防止策を考えることは必要！

お読みくださいまして、ありがとうございました♪