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夫の転勤で見知らぬ土地にきて2年経った今思う、メリットデメリット@コロナ禍 vol.1

会計や税理士試験とはズレることもあるけど、30歳子なし主婦は、キャリアやらなんやら、というテーマでもいろいろ思うことがあるので、書き留めておこうと思う。


世間にはワーママとか駐妻とかいろんな括りがあるけど、私は「転勤妻」にあたるのかもしれない。
(転勤が頻繁にあるわけではないので、「転勤族妻」ではないと思う)

転勤妻も、ご時世によっては捉え方が変わってくるかも、、?と思ったので現時点で思うことを。

その前に、私の「転勤妻」状況を簡単に。

私は関東のベッドタウン(実家)から、今住んでいる地方都市(以下 都市A)に引越してきました。
私の趣味は観劇や買い物、友達とただひたすら喋ること、夫の趣味はゲーム、スポーツ観戦@TV。
いまは夫と二人暮らしで、地方都市は夫も私も初めて暮らす場所。

夫は都市Aに入籍の1年ほど前から暮らしていて、入籍前1年と入籍後半年は遠距離生活をしていました。(とはいえ月に1度くらいは出張やら旅行やらで会えていました)

2020年3月
私が都市Aに引越。確か客船でコロナ集団感染が起きたりして、なんかこのウイルスヤバいらしい!って世間が騒ぎ出している頃だったと思う。

2020年7月
7月までは税理士試験専念のため、プー太郎。3.4月はスタバで勉強とかもできていたけど、緊急事態宣言になり家が9割、徒歩3分の所にあるスーパーに行くのが唯一の外出という日々。
7月から派遣社員として会計に関わる会社で働き出す。(在宅:出社が 3:7くらいだったと思う)

2021年12月
上の会社を退職(転職活動は10月ごろから開始)して、有給使って勉強とかしたりとか。

2022年1月
今勤めている会計事務所に入社。初めての確定申告時期にドキドキ。今に至る。

1.転勤妻のデメリット@コロナ禍

顔が見えない「はじめまして」
これは転勤妻に限らず、この世の中で社会人一年目を迎えた人等もそうだと思うけど、
とにかく新しい人間関係の構築が難しい。
リモートワークをしている会社だと、入社後半年を過ぎても「名前は知ってるけど顔は知りません」な人がたくさん。直接会えないから名前覚えるのも一苦労。
以前から知り合いの人であれば、例えリモートワークになっても、文字のコミュニュケーションが割とスムーズにできるけど、初めましての人との文字のコミュニュケーションは気疲れする人も多いかと思う。
さらに、リモートワークでの雑談をするにも、地名の話や、こちらの高校、大学の話はまるでわからない。(そして野球の話をするも、応援するチームが違うので若干気まずい笑)

友達、いない、会えない
こちらにきてからの新しい友達は、7月に会社に入るまではゼロでした。これはコロナ禍だからこそだったと思う。友達とあってべらべらべらべら喋るのが趣味!の私にとって、これが一番つらかった。やっぱりLINEでのコミュニケーションと、会って話すのはぜーんぜん違うよね。
正直、完全にメンタルがやられました。
一番辛かったのが、少し規制が緩くなってきたけど帰省ができないとき。会社の同僚とかは地元の友達とランチなどで会えてるのに、自分は会える人がなかなかいない。話す相手は夫のみ。しかもその夫は仕事が忙しくて声もかけづらい(って勝手に思ってただけだったんだけど)
つらかった!

コロナ禍に転勤について行って、いまも働いていない専業主婦の方とかは、友達少なくて、どーでもいいことを気軽に喋れる相手がいなくて悩んでる方、多いんじゃないでしょうか、、、?

そして緊急事態宣言以外の、少し規制が緩まった時期でも、地方都市から関東にいくのは、まあ許容されるけど、都市Aに帰ってきて「都内に遊びに行ってきましたー!」と大声で言うのはちょっと憚られた。(報告したり、お土産を渡すにしても人を選んでた)
自由な往来ができると、転勤先に友達がいない専業主婦さんとかも少し気がまぎれるんだろうなあ、、早くそうなってほしい。

2.転勤妻のメリット@コロナ禍 はまた次回

ここまで書くとメリットあるのか?と思うし、自分の中でもデメリットを思い出して少し気分が重くなり、メリットが頭の隅に追いやられています。

が、ちゃんとあります。結構あります。

長くなり過ぎたので今回はここまで。
メリットはvol.2で。

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