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お客様との会話〜緊張、反省、感謝感謝〜
先日、はじめてお客様と1対1でお話しする機会があった。
ただ資料をお預かりするだけではあったんだけど、いままでバックオフィス業務ばかりだった私は、緊張に次ぐ緊張で、あわあわしまくっていた。
お打合せ1時間前からそわそわして、作業をしてはお客さまの会社のHPをみたり、他の作業をしては前期の会計元帳みてみたり。とにかく情報収集というか話題集めに必死。
30分前になると、(みかねた?笑)事務所の先輩がアドバイスをくださった、そこでまず一安心、感謝その1。
お客様がいらした、、、!!!バクバクバクバク。
始まってしまうと、ほんと緊張しっぱなしで何お話ししたか半分くらい覚えてない笑
けど、その紳士なお客さまはとにかく優しくて穏やかで、
喋りながら本当にありがたかった。感謝、大感謝。
終わった後も、事務所の先輩におもわず「キンチョーしたああああ」と漏らすと(思わずタメ口)
労いの一言が。感謝と優しさにほっこり。
最初は「なんでいきなりひとりなん?!」汗
ってなってたし、
終わった後は「せっかくお客様が話してくださったことを遮ってしまった!」とか、
「最後のお見送りのお辞儀が足りなかった!」とか、
一人大反省会を開催して、打合せのあとの30分くらいは仕訳入力まったく進まず。
(嘘のようなほんとの話)
でも、
改めて考えたら上司もよくこんな若造(若造ではないか、三十路すぎの新人⇦)にまかせてくださったなと。
あとで何か怒られるかもしれないけど、
とにかく機会をくださったことに感謝感謝。
お客様や相手の方に興味を持って、できる限りの準備をして、
緊張をダダ漏れにしながらもがんばってお話しすれば何とかなるんだな、
とちょっと自信がついた そんな日がありました。
「芸術を支える税理士」に小さな一歩近づけただろうか?