怒りの感情をそのままぶつける人の心理とは
2023年の大晦日。
あ〜結婚相手ミスったわw
って夫に思うって、どうなのよ。そんな年末!
何をミスったかって、怒りの感情をそのままぶつけてくるところ。
遠慮なくキレるし、無視するし、不機嫌オーラで場の空気悪くするし!
平気で人が傷つくことも言うからね〜
言い方もすっごい意地悪で…愛が感じられない!
人間だから怒ることもあるし、機嫌が悪くなることあるのはわかるよ。
だけどそれをさ、家族や他人にそのまま撒き散らかしてなんの意味がある?
何も生み出しませんw
むしろマイナスだよね。
ぶつけられた側も嫌な気持ちになるし、相手のことも嫌になっていく。
考えてみたら、我が夫。結婚前からそうだったわ!
でもそれわかってて、他の良さもあったから結婚したんだけどね。
子育てしてると、怒らないゆるふわ旦那がいいとつくづく思います…
子育てって、いろんな試練の連続。
0歳児の頃は、世話がとにかく大変で疲弊。
夜泣きとか、自分の時間がゼロなこととかでこっちもストレスマックスなのに、怒りダダ漏れの夫がパートナーだと詰みます…
いろいろ相談しても、
『は?そんなのこうすればいいだけだろ』
なぜか怒りの感情で対応されたこともあります。
もう少し子供が成長した4歳〜6歳ごろは、怒る対象が子供になります。
すると子供と夫の関係も、どこかギクシャク。不自然なんですよね。
パパの機嫌がいい時は、子供も楽しそうでノビノビ遊ぶ。
でも、少しでも機嫌が悪くなると一気に変な空気になる。
そんなのって、おかしい。
居心地が悪い。
家族で水族館に出かけた大晦日。
最初は
『水族館行くぞー!!!』
って、ワイワイ足取り軽く出発。
ところがですよ。
ものすごい虚しい終わり方をしました。
水族館から帰るとき、上の子の行動について夫が一気に不機嫌になり…
帰りの道中も終始無言で怒りオーラ出しまくり。
帰り道にファミレスに寄った時も、ずーっと無言。
子供の食事の世話もやらない。
結果私は、1歳になったばかりの子供と上の子の食事の世話でせわしなくなり。
みんなが食べ終わった後、パサパサに乾いたたらこパスタを大急ぎで食べました。
子供は不安そうな顔…
私は必死にその場を凌ごうと平然を装って子供たちの世話。
疲れたな。
そんな年末でした。
なぜ怒りの感情をそのままぶつけるんだろう?
家族だから甘えてるってことなんだろう…
きっと、自分が育った家庭で目一杯甘えられなかった反動だろうね。
聞く限り、夫の両親は悪い意味で放任主義。
驚いたのは、まだ中学生だった夫は自分の進路相談を一度も親に相談しなかったこと。
(え?!そんな中学生いる?!)
なぜか聞いたら、
『両親に相談しても有意義な回答がないと思ってたから』
私、親にそんなこと思ったこと一度もない…
何かあった時は真っ先に親に相談してたもん。
親に甘えられなかった後遺症で、今こうして妻や子供に怒りの感情をぶつけているんだね。
そう思うとかわいそうな人だ。
あー、私も子育てでは気をつけよう!!!