2023/5/1~5/2:投資戦略

注意:本記事はモチベーション維持のための私的な分析記録で、個別銘柄への投資を煽るためのものではありません。投資の判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

今週発表予定の指標

経済指標カレンダー|みんかぶ FX/為替 (minkabu.jp)

<注目>
5/1(月)
 23:00 米ISM製造業景況指数
 23:00 米建設支出
5/2(火)
 08:50 日・マネタリーベース
 23:00 米製造業受注
5/3(水)
 21:15 米ADP雇用統計
 23:00 米ISM非製造業景況指数
 27:00 米FOMC政策金利発表
 27:30 米FRB議長記者会見
5/4(木)
 21:15 ECB政策金利発表
 21:30 米貿易収支
5/5(金)
 21:30 米雇用統計
 28:00 米消費者信用残高

先々週の海外投資家は一転大きく売りに転じた。
日経平均PERはここ半年で最も高い水準に近付く

今週のNYダウの予想

NYダウは一時長期移動平均線を下回るものの、切り返しトレンドラインを突破。中期移動平均線のゴールデンクロスも発動しており、テクニカル的には上昇の勢いが強いことを示唆していると言える。一方で、今週のNY市場は雇用統計やFOMC、ISMなど注目の経済指標が数多く発表される。直近の上昇による一服感もあり、リスクオフの売りが広がる可能性もある。
昨年末からのNY市場は金融引き締め緩和/継続とリセッション懸念の綱引きを繰り返してきた。今回のFOMCで5月が最後の利上げとなることを予想する市場関係者も多い中、FOMCの決定に注目が集まる。ただし、5月の利上げが最後の利上げになるということはある程度景気後退が現実味を帯びているということの裏返しでもある。マーケットの反応には注意が必要だ。

今週の日経平均予想

先週の日経平均は粘り強く上昇を続け、今年の最高値を更新。節目の29,000円を目前に控えている。想定以上の上昇の強さには驚きを隠せない。注目のイベントだった日銀の金融政策決定会合については現状維持となり、相場に波乱を起こすことなく週末を迎えている。今週の日経平均は祝日の関係で月・火のみの取引となるが、米ではGOMCや雇用統計など注目の経済指標の発表を控えている。連休明けの日本市場にマーケットのリアクションがどのように反映されるか、注目だ。

近況報告

娘の誕生をきっかけに、1月からコツコツと始めた株式投資だったが、3月後半の金融システム不安で今年の利益がほぼ消失した。本業の方も忙しく、ほぼ株の勉強をできない日々が続いていたため、中途半端に手を出すのはよくないと思い株式投資を一時停止。また、副業でやっている動画作成の仕事にもかなり押しつぶされていたこともかなり大きかった。副業の方は、コスパは悪いものの、必ず利益になるということで、4月はそちらを優先して対応していた。副業の方がひと段落ついたということもあり、GW期間中に改めて体制を立て直していきたいと考えている。

注目銘柄

メニコン(7780)



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ヨコイチ
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