できる大人ってムズカシイと思った話。
犬井ワンさんの記事で知って、気になった本。
「できる大人のモノの言い方大全」
犬井ワンさんの記事では、この本に載っている、下記の様な暴走ワードが紹介されています。
もう、笑うしかない…🤣
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どれもツッコミどころ満載だったんですが、私の記事では…
あの人、あの場所、とにかくなんでもほめてみよう!
というタイトルで綴られた章のワードを、3つ紹介したいと思います。
ほめほめ波〜!
✅わあー、いちばんかわいい時期ですね
子どもが小さい時、道行く知らないおばあさんからよく言われたワード。
子どもをもつ親ですが、特に喜ばないです。
「常にかわいいですが、なにか?」
と言いたくなります。(怖)
悪意なんてない、そんなんじゃないって、分かってるけど。
そんなんじゃないよ楽しいだけ、って歌ってるのは、安室ちゃんだけど。
「かわいいですね」「かわいいね」
これでいいジャマイカ。
✅お人形さんみたいですね
本当に「お人形さんみたいだな」と思ったなら、そう言えばいいと思う。
でも、思ってもいないのに、わざわざ言わなくてもいいんじゃないの?と思う私はきっとひねくれ者。
「かわいいですね」「かわいいね」
これでいいんだよ。
グリーンだよ。
✅小っちゃくてかわいい手!もみじみたい!
どちらかというと、赤ちゃんの手だったら
「もみじまんじゅう」の方が雰囲気近い気がするんですよね。
「まるで、もみじまんじゅうみたい!」
人様の子に向かって、言えますか?
私は言えないです。
やっぱり
「かわいいですね」「かわいいね」
でいいと思…(以下略)
ほめ方の作法「お世辞は、真顔ではっきり言う」
最後に、こう締めくくられていました。
え…その心は…???
なぜ、貫き通す必要があるんでしょうか?
何か、弱みでも握られているんでしょうか?
…赤身の寿司なら食べたいですが。
「お世辞を言い合う」ような、茶番みたいなやりとり、苦手なんですよね。
そういうところが、私は子どもなんだろうなあ。
知らんけど。
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役立ちそうなページもありましたよ。
ただ、2012年に発行された本なので、ちょっと古い感じがするのかもしれません。
うーん、なんだろ。
こんな言い方は「できる大人のモノの言い方」ではないと思うので、小声で言いますね。
超いにしえ〜。(コソッ)