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【ぼちぼち往復書簡】チームラボと星空、焚き火で楽しむパンキャンプ  From ようこ

すみちゃん、2025年がスタートしたね。今年もぼちぼちマイペースなnoteですが、お付き合いのほどよろしくね。

すみちゃんのお友達との関係性のお話、すごくよくわかるー!って思いながら読んでいたよ。
”「そういうのもありだねー。」と何でもとりあえず受け入れ方向。”という風に良い感じの脱力感がいいね。

さて、気が付けば2025年もスタートしてすでに2週間たっているけれど、2024年の締めに行ったパンキャンプについて書かせてね。何度も書いているけれど、2024年は私にとって「焚き火の年」だった気がします。火をじっと見つめながらパンを焼いたり、ぼーっとする時間が、いつの間にか大好きになっていました。そこから始まった「パンキャンプ」の旅。今年はそのおかげで、いろいろな場所を巡ることができました。

最近は火起こしもお手の物です。笑


2024〆のパンキャンプはチームラボ幽谷隠田跡へ

※以下、チームラボ写真あります。ネタバレしたくない方はご注意を

本物の海に映し出された映像に驚き

その中でも、2024年最後のキャンプは特別な体験に。行ってきたのは北茨城市にある「五浦 幽谷隠田跡温泉」。温泉に入れるだけでも幸せなのに、チームラボのアートとグランピングまで楽しめるという贅沢な場所です。お台場や豊洲で見たことのあるチームラボも、自然の中で見るとまた違った表情。


水田後に浮かぶ灯り

このチームラボ五浦ならではなのが、水田の跡地を生かした展示。薄く水が張られた水辺の中に小道が作られていて、レインブーツを履いて実際にその道を歩いていくの。夜の暗闇に浮かび上がる光のアートの中を、水の音を感じながら一歩一歩進んでいくその体験が、本当に幻想的で、まるで夢の中をさまよっているような気分。

貸し切り状態の露天風呂を満喫。足がお見苦しくて失敬

そして特に印象に残ったのは、宿泊者限定の温泉体験。水着を着用して入るスタイルで、なんと露天風呂に入りながらチームラボの幻想的なアートを眺めることができるの。水面に映る光や、湯気の中に浮かび上がるアートが本当に美しくて、ほとんど夢心地でした。撮影もOKなので、スマホを防水ケースに入れて持参したんですが、周りには他のお客さんが誰もいなかったので、のびのびとリラックスして入れました。

さらに感動的だったのは、夜空に輝く星々。温泉に浸かりながら、星空とチームラボの光のアート、そして露天風呂の水面に映る景色を同時に楽しめるなんて、本当に特別な体験でした。

念願のモンブランも堪能

栗のいえさんのモンブラン

そうそう、今回のキャンプに向かう途中、どうしても立ち寄りたかったお店に行ってきました。笠間にあるモンブランで有名な「栗のいえ」さん。以前からずっと気になっていて、今回やっと念願が叶いました。

出てきたモンブランは、こんもりと山のように盛られた栗がとても贅沢で、見た瞬間「わぁ!」と声が出てしまうほど。濃厚な栗の味わいを一口ずつ楽しみながら、モンブラン好きなすみちゃんを連れてきたいなぁと思っていたよ。次回はぜひ一緒に行きましょう!笠間の栗、本当に美味しかった!

パンキャンプ、最高!

ついつい買いすぎてしまうよね

もちろん、キャンプにもパンを忘れずに持参。今回の旅のお供は、笠間市にある「森の石窯パン屋さん」のパンたち。栗を使ったパンもたくさんあって、つい欲張って買いすぎちゃいました(笑)。

朝は鳥のさえずりをBGMに、まだ少し冷たい空気の中でコーヒーをいれて、グリルであたためたパンで朝食。自然の中での朝ごはんって、どうしてこんなに美味しいんだろう。こういう時間が、心をほぐしてくれるんだなぁと改めて実感。

道の駅で見つけた粉末ドレッシング。こういうのを見つけるのも喜び


2025年もいろいろな場所へパンキャンプや温泉に出かけたいな。タイミングがあえばすみちゃんと一緒に焚き火を囲みながらパンを焼いて、のんびり語り合えたら最高です。

それでは、また次回。寒いと思うので風邪などひかないようにしてね。

ようこ

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