新刊『世界標準の資産の増やし方』(東洋経済新報社)8/21発売
執筆協力をさせていただきました書籍『世界標準の資産の増やし方: 豊かに生きるための投資の大原則』(東洋経済新報社)が8/21に発売になります。
2017年に投資銀行の知人を経由してシンガポールのヘッジファンドで活躍をされていた河北さんと知り合いました。当時、河北さんは海外日本株運用のパフォーマンスで世界1位(2017年 マーサーランキング)となるなど大変ご活躍されていました。私はクォンタム・ファンド共同設立者である冒険投資家のジム・ロジャーズ氏に長年に渡って取材を続けていますが、世界的なファンドマネージャーの方に取材をしたいという思いから今回書籍という形となりました。
著者の河北博光さんに書籍の中でお伝えしたかったことをお聞きしました。
もしよろしければ書店などでお手に取ってご覧ください♪
書籍紹介
世界的ファンドマネージャーが説く、人生後半に備えるための「お金」の教養書
【推薦】ジム・ロジャーズ(クォンタム・ファンド共同設立者)
「いま投資の世界は、特に日本で大きく変化している。本書から未来を最善なものとする方法を学んでほしい」
【推薦】井村俊哉(投資家〔億り人〕/(株)Kaihou代表)
「資産運用に頼って資産形成をしてはいけない。本書は資産を護り生活を守るための指南書である」
【本書の主な内容】
◎世界標準とは異なる日本人の老後に対する考え方
◎デフレからインフレで資産形成の前提が変わる
◎世界の投資家はどこからリターンを得ているのか
◎新NISA時代の投資のポイント
◎年代別に見た資産形成の考え方
◎老後のお金をインフレから守る方法 etc.
概要
新NISA時代の資産運用手法や金融商品・銘柄選びを、海外の有力投資家を直接知る数少ない日本株ファンドマネージャーが徹底紹介!
目次
第1章 世界標準のお金に関する考え方
~なぜアメリカ人やスイス人はお金持ちなのか
第2章 インフレ時代に不可欠な「投資力」
~日本人はもっと豊かになれる
第3章 資産運用の基本
~分散して長期で投資する
第4章 新NISA時代の投資のポイント
~資産形成の一部として、新NISAをどう使うか
著者プロフィール
河北 博光 【著】
かわきた ひろみつ
ユナイテッドマネージャーズジャパン株式会社シニアポートフォリオマネージャー(日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト)。1993年日本生命保険相互会社入社後、同社資産運用部門、ニッセイ投資顧問株式会社(現ニッセイアセットマネジメント株式会社)にて主に日本株ファンドマネージャー業務に従事、2009年から2013年には同社旗艦ファンドの運用責任者。シンガポールのAPSアセット・マネジメント日本株CIOなどを経て現職。2019年Citywire Asiaが選ぶベスト日本株マネージャー10名の一人にも選出される。ニッセイアセット時代に派遣された米国有数の機関投資家であるボストンのパトナム・インベストメンツ、シンガポールで世界的なアセットオーナーを顧客に持つ独立系運用会社であるAPSアセットマネジメントでの運用経験から海外投資家を直接知る数少ない日本株ファンドマネージャーの1人。著書に『株主に響くコーポレートガバナンス・コードの実務』(共著、同文舘出版)がある。