職員のつぶやき
こんにちは。やまぴーです。
10月になって少しずつ秋らしくなってきましたね。
とあるポッドキャスト番組で、
「芋・栗・かぼちゃ」どれか1つだけしか食べられないと言われたら
どれにする?という話題がありました。
どれも好きな私にとっては究極の質問で、真剣に悩みました。
そんな話はさておき…
プロジェクトは突然に
3か月ほど前から、とあるプロジェクトが立ち上がりました。
詳しくはまだ秘密なのですが、目指しているのは
「地域の中で、高校生が居心地よく過ごせる場所・体験や交流の機会を増やす」こと。
すぐに高校生と先生の顔が浮かんだ
最初は1つの団体さんから
「こんな取り組みできないかな?」とお話があり
あそこなら叶うかも!とすぐに浮かんだ高校があったので、
二つ返事でOKしました。
進めていくにはいろんな人に仲間になってもらおうということで
つながりがつながりを呼んで、高校の先生や地域の団体、行政も加わって
気付けば6団体に。
そこから顔合わせ・作戦会議をして、高校生たちがいる現場に行って
アンケートをとって声を聞いて、アンケートから見えた現状と、
先生が知っている日頃の様子と照らし合わせて…
2ヵ月ちょっとで準備が整ったのでした。
ドキドキの営業。
先週、その相談のために営業に行ってきました。
初めてお邪魔したのですが、とても居心地がよさそうな場所でした。
「こんな高校生たちがいて、こんなことが必要で、こんな取り組みに力を貸してほしくて…」
数か月前まで知らない同士だった人たちとは思えないチームワークと
熱いまなざしに感動してしまいました。
実現するといいなぁ。高校生たちがそこにいる景色をみんなで見たい。
今回改めて実感したことは
新しいことにチャレンジしようというときに、
1団体・1人で進めていくより仲間がいると、とても心強いということ。
子ども・若者の居場所も、たくさんある中から選べた方がいい。
1つに絞れない…やっぱり、芋・栗・かぼちゃ全部食べたい!
これからも欲張りにいきたいと思ったのでした。
よこはまユースの役割
現場のことを知っていると、いいところも課題も理解したうえで
必要なものを考えることができる。
でもよこはまユースがダイレクトに解決するのではなく、
たくさん人の顏が見えて、手が加わるかたちで届けたい。
そんな思いで、現場で頑張っている人と応援する人をつないでいます。
見えづらいし説明しづらいですが、おもしろい仕事です。
おわり