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2025年「ガンジツスゴクオモイシンブン」蒐集中

新年のあいさつ

2025年元日を迎え、謹んでお祝い申し上げます。
今回の年始は幸いにして連休が取れ、現在元日付の分厚くて重い新聞、即ち「ガンジツスゴクオモイシンブン」を集めています。

「ガンジツスゴクオモイシンブン」とは?

「一年の計は元旦にあり」と言いますが、新年の初日である1月1日付の新聞は通常とは違う紙面になっています。勿論ニュースを報じる通常紙面もありますが、それに加え一年の展望を見据えた政財界の「長」の座談会、一年の国内や地元の予定、企業による「ご挨拶広告」、エンタメ特集、この日の為に温めておいた特ダネスクープ記事など来る一年を見据えた内容に溢れています。
これらを掲載する為日常のページ数では間に合わず、通常の倍以上の厚みと重みがある新聞になっています。当然いつもよりも分厚くて重く、ほぼ当日でないと手に入らないものなので思い切ってこの日1日を費やして各地で蒐集する好事家がいます。配達する方としては大変だと思いますが…。

併せて、能登半島地震より1年

この目出度き元日ですが、忘れてはならないのはちょうど1年前の今日、2024年1月1日16時10分に能登半島地震が起こり、能登半島を擁する石川県を中心に能登半島の付け根にある富山県、能登半島の東向きで対岸に位置する新潟県、福井県でも被害がありました。
復興に尽力している中で9月中旬には能登半島で集中豪雨と言う正に「泣きっ面に蜂」と言うべき事態があり、再建途中の道路が再び土砂災害に遭ったり、仮設住宅が浸水するなどの被害がありました。
この災害により今なお苦しんでいる皆様にお見舞い申し上げると共に、復興の為に奮闘されている地元や全国各地から集まった皆様への敬意と感謝を忘れてはならないと思います。

今年も「横浜新聞研究所」を宜しくお願いします。

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