英語、タイ語を話す=リスク管理

【本記事は、接客・話すための英語・タイ語教室 横浜サワディーブリッジ(2024年11月30日閉業)のホームページ内コラム「接客の現場から」をnoteに移したものです。】


スポーツの試合や音楽の発表会と違い、語学の講師は生徒様が英語やタイ語を使う現場に出向いて見守ることができません。

英語やタイ語を話すことは、「自分でリスク管理を行う」ということです。

よその国の人とお話するには、相手に察してもらうことを過度に期待するのではなく、「自分の知りたいこと、相手に望むことをしっかり言葉にする癖」をつける必要があります。

日本国内の接客業のお仕事でも、日本の決まりやマナーを守らない外国人のお客様には毅然と注意を促す必要があります。

「しっかりと言葉に出すこと」は、挨拶や礼節と同様、リスク管理にもつながります。

講師も生徒様の望むことを100%知りません。いつでも言葉に出してくださるのを待っています。

(例: タイ語で「パクチーを入れないで」、英語で「ハンバーガーの玉ねぎを抜いて」と飲食店で伝えることもリスク管理につながります。)。

接客・話すための英語・タイ語教室
横浜サワディーブリッジ