タイ旅行記⑤〜タイの長距離バス・国鉄 予約サイトも
横浜の英語・タイ語講師 佐野なおこです。
神奈川県横浜市海沿いの教室で、大人初心者の方に人対人の英会話、タイ語会話を教えています。
2023年9月、6年ぶりにタイ旅行に行ってきました。
今回の旅は、初めにタイ東北部(イサーン)のナコーンラーチャシーマー県、その後バンコクを旅しました。
これまでの旅は以下マガジンをご覧ください。
本記事では、バンコク〜ナコーンラーチャシーマー県の移動についてお話します。
私自身、イサーン地方を旅するのは初。行きはバス、帰りは国鉄と乗り物を楽しみたいと思いました。
北バスターミナル
早朝4:30amごろバンコク・スワンナプーム空港に着いた直後、まずは東北部方面のバスが出ている北バスターミナルに向かいました。
ターミナルの建物でウロウロしてたら清掃員ぽいおじさんが「どこに行くの?」と聞き、「ナコーンラーチャシーマー」と答えたら「●番の窓口だよ」と教えてくれました。
その後、おじさんは鼻歌を歌いながら去っていき、ベンチに横になっていました。
タイに行ったことがない方はびっくりですが、これがタイなのです。
世話焼きでゆったりのタイ人と久しぶりに会話しました。
こちらが窓口で買った、ナコーンラーチャシーマー行きのチケットです。
オールタイ語ですが、肝心の乗り場の番号、時刻は数字で表しています。
バスターミナルでは、ちょっとしたごはんも食べられます。
以下は北バスターミナル(モーチット2)のサイトです。バスの予約もできます。
VIPバス
タイの長距離バスは乗り心地の良いVIPバスがあります。ナコーンラーチャシーマーまで、このバスに乗りました。
バスの中はこんなかんじです。
ピマーイ行きのバス
ナコーンラーチャシーマーに着き、ショッピングモールTerminal21でランチをした後、ピマーイ行きのバスに乗るためバスターミナルに向かいました。
ピマーイにはクメール時代の遺跡があるのです。
ピマーイ行きのバスはワゴン車のような感じ。外国人は私達夫婦だけでした。
ピマーイのバスターミナルはこんなかんじでした。小ぢんまりとしています。
早朝でしたので、まだシャッターが閉まっていました。
タイ国鉄
ナコーンラーチャシーマーからバンコクへはタイ国鉄で行きました。
この電車の旅も、今回やってみたかったのです。
国鉄はバスとは違い1日あたりの本数が少ないです。
電車が駅のホームに入ってくる動画です。
駅の売店で、ガパオとオムレツのお弁当、お菓子を買いました。
電車の中でランチとしていただきました。
アユタヤ駅
ナコーンラーチャシーマーからバンコクの間、アユタヤ駅に停車。
そう、アユタヤ遺跡のあるアユタヤです。駅のホームには何が積んであるのでしょう?
アユタヤの名物お菓子を買いました。
バーンスー駅
ナコーンラーチャシーマーから電車に揺られること4時間、新しくバンコク中央駅となった、クルンテープ・アピワット(バーンスー)駅に到着しました。
バーンスー駅は新しいです。近代的で日本に近づいた感じです。
ここで地下鉄に乗り換えて、バンコク市街に出ます。
予約サイト
タイの長距離バス、国鉄は共に予約サイトがあります。
バスは本数が多いのですが、国鉄は本数が少ないです。
2等以上のエアコンの効いたゆったりシートに座りたい場合は、日本で予約していきましょう。(英語またはタイ語)
タイ長距離バス予約サイト
タイ国鉄予約サイト
手元にクレジットカード、パスポートをご用意ください。外国人なので、パスポート番号の入力が必要です。
それでは、今回はこの辺で失礼します。最後までお読みいただきありがとうございました。
接客・やさしい英語・タイ語教室 横浜サワディーブリッジ
https://yokohamasawasdee.com
※「受講規約」に同意の上お申し込みをお願いいたします。