「中に何が入っているの?」に対し、どう対応する?

【本記事は、接客・話すための英語・タイ語教室 横浜サワディーブリッジ(2024年11月30日閉業)のホームページ内コラム「接客の現場から」をnoteに移したものです。】


海外のお客様の中には、アレルギー、宗教、生活習慣により、体に塗布、摂取する化粧品や薬、飲食物を慎重に選ぶ必要のある方もいます。

つまり、「中に何が入っているか」を非常に気にします。これは重要事項ですが、ほとんど日本語の表記しかありません。それ故、店員さんによる口頭での説明が必要です。

成分、添加物、調味料の名前はあまた有り、全てを覚えるのがとても大変ですよね。

もしもの度忘れ対策のため、「あんちょこ」を作って持ち歩き、それを見ながら答えられるようにしておくと安心です。

そして、提供するときには必ず”Do you have any allergies?”「アレルギーをお持ちですか」の一言をお忘れなく。お客様の命にかかわります。

接客・話すための英語・タイ語教室
横浜サワディーブリッジ