いつもできるとは限らない「英語でおもてなし」

【本記事は、接客・話すための英語・タイ語教室 横浜サワディーブリッジ(2024年11月30日閉業)のホームページ内コラム「接客の現場から」をnoteに移したものです。】


東京2020に向かって「インバウンドの消費促進」、「英語でおもてなし」を掲げ、前のめりで来たかと思いきや、2020年の幕開けは「世界で新型コロナウイルス感染拡大」。あらゆることがパー。
日本から外国人観光客もいなくなりました。

以前企業で営業事務をしていた頃、カントリーリスクと言う言葉を聞きましたが、インバウンドにも当てはまるのではないかと考えます。

疫病の流行、国の政治経済の流れなどによって、「英語でおもてなし」はいつもできるとは限りません。

英語を抜いても、接客の仕事で生き残れるよう、専門知識や技術の維持は欠かさずにいきたいものですね。


接客・話すための英語・タイ語教室
横浜サワディーブリッジ