ケータリングサービスのデメリット
前回、前々回とケータリングサービス・宅配弁当のメリットを中心にお伝えしてきました。
そこで、いよいよ今回はデメリットをお話してきますねー!良い事ばかりではないのが、やっぱり商売ってもんなんでー(笑)
ケータリングサービスのデメリット
①手数料が高い
→これは、正直仕方がない部分があるのですが…。売上の30%ちょっとをくるめし弁当さんに支払う形になります。掲載費用と配達費用と考えると安いとは思うのですが、元々単価低めのお弁当で30数%の手数料は結構きつい部分があります。。。
②お客様の反応が見えない!
→イートインやキッチンカーとの一番の違いは、これかもしれません。宅配弁当は、お客様の反応が一切分かりません。。サイトに口コミを書いて頂ければ少しは分かりますが、一体どんな感じで食べているのか、完全に想像になってしまいます💦
③単純作業になりがち!
→基本的に、事前に仕込んだ物を冷ました後、梱包していくのですが、割と同じ種類を大量に詰めていくので、単純作業&流れ作業になりがちです。ふとスタッフの表情を見ると、キッチンカーでの販売時のキラキラ笑顔でなく、げんなりしていることもちょこちょこ^_^;
④衛生面でのリスク大!
→これが一番の難点かもしれません。イートインやキッチンカーと違い、時間が経ってからお客様が食べるケータリングサービスや宅配弁当は、食中毒のリスクが格段に上がります。今、某駅弁の食中毒が発生していますが、しっかり衛生面を管理しないと菌が繁殖してしまいます。室内をしっかり冷やして、手袋を徹底し、除菌を完璧にしないと安全なお弁当は作れません。いつもよりさらに、神経を使う作業になってくるのです。。。
⑤消耗品のスペースの確保が大変!
→ケータリングサービスは、消耗品が大量に必要になってきます。お弁当本体、段ボール、お箸やおしぼり、保冷剤…。ストックスペースがない店舗は、ちょくちょく発注することになり、そのたびに送料が掛かってしまうことが…。毎度毎度、バックヤードが大変なことになっています(-_-;)
まとめ
ケータリングサービスや宅配弁当を、両方の側面からお伝えしてきました!とは言え、初期費用がかからずスタート出来るので、事業を行える環境があるならば、ぜひ一度チャレンジしてはいかがでしょうかー??
やっぱり事業を継続させるためには、「常にチャレンジする精神」が非常に大事だと思いますので!!