J1リーグ第25節 vs 横浜F・マリノス 〜ONODERA GROUP MATCH
横浜ダービー
みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田智也です。
横浜F・マリノス戦のマッチレポートをお届けします。
2023年8月26日土曜日 18:30KICKOFF
J1リーグ第25節 vs 横浜F・マリノス
@ニッパツ三ツ沢球技場
「横浜ダービー」
試合前までにこの試合のチケットは全席種完売。
グッズ、エリア規制が敷かれる厳戒態勢。
横浜に本拠地を置く両クラブが誇りをかけて激突。
横浜FCにとって、ホームに限ればリーグ戦では2勝1分と負けなしが続いている。
「勝つことがすべて」
絶対に勝たなければならない。
そんな空気感がひしひしと伝わるスタジアムの雰囲気、サポーターの想い。
この試合がどのような記憶として残っていくのか。
熱いダービーマッチがいよいよ幕を開ける。
マッチスポンサー
今節のマッチスポンサーは「株式会社 ONODERA GROUP」様✨
横浜農場
横浜ダービーは地産地消「横浜農場」でお買い物を!
ということで今節も横浜産の野菜や加工商品の販売が行われました。
「Ninomiya Farm」
「フレスコ苅部」
「あめつちのうた」
「小野ファーム」
「まりも家」
「横浜FC × JA横浜 × ミツハシライス」
横浜FCの選手も携わった「横浜FCアグリプロジェクト"ハマ米"『横浜FC応援米』を販売。
売上げの一部が強化費用となり、ファン・サポーターの皆様と一体となって食べて応援するコンセプトの商品です。
「カフェ フェリックス フォール」
「Luck-Khun(ラックン)」
三ツ沢SNAP
たくさんの子ども達がこの日もスタジアムへお越しくださいました🙌
フリ丸やれおっくんも嬉しそうです🫶
試合
前半
両クラブの試合前からの熱のこもった応援でスタジアムのボルテージは最高潮。
いよいよ横浜ダービーの戦いの幕が切って落とされます。
立ち上がりから両チームとも互いのスタイルをぶつけ合う、スリリングな展開が繰り広げられます。
前半9分、セットプレーの流れから横浜F・マリノスが先制。
横浜FCにとっては苦しい立ち上がり。
しかしこの失点が横浜FCにとって目を覚ますきっかけに。
失点後も前線からの積極的なプレスからカウンターを仕掛けます。
迎えた前半36分、セットプレーのこぼれ球をペナルティエリア外で待ち受けていた林幸多郎選手が右足でダイレクトボレー。
このシュートが鮮やかにゴール右隅に吸い込まれ、横浜FCが試合を振り出しに戻します。
一進一退の好ゲームは、1対1で前半を折り返す。
後半
後半に入るとスタジアムの大声援を背に横浜FCが更にギアを上げます。
すると後半7分、ペナルティエリア内でユーリララ選手が繋いだボールに素早く反応した伊藤翔選手が胸でのワントラップから、豪快にゴールに蹴り込み、横浜FCが逆転に成功。
古巣を相手に頼れるベテランがゴールという結果でチームを牽引します。
さらに勢いにのる横浜FCは、後半17分、カウンターを発動。
山下諒也選手がスピードにのったドリブルで一気に敵陣深くまでボールを持ち運ぶと右サイドにポジションを取っていた伊藤翔選手へパス。
伊藤翔選手はワントラップから鋭いクロスボールをゴール前に送ると、たまらずDFがスライディング。
このボールがゴールに吸い込まれ、横浜FCがリードを2点に広げます。
3-1とリードを広げた横浜FCは、その後も全員で体を張った守備でゴールを割らせません。
試合はそのままアディショナルタイムに突入。
迎えた後半48分、自陣でのインターセプトから一気にゴール前まで駆け上がった吉野恭平選手がマルセロヒアン選手からのラストパスを冷静にゴールに流し込み、ダメ押しとなる4点目。
試合はこのまま終了。
横浜FCが4-1で横浜F・マリノスに勝利。
今シーズン初の逆転勝利をあげ、ホームでの横浜ダービーを制しました💪💪💪
まずは素晴らしいスタジアムの雰囲気を作ってくれたファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。
選手達にとってこれほどの後押しはありません!
残りのホームゲームも一致団結して勝利を掴み取り、必ずJ1残留しましょう!
「INSIDE STORY」
「PLAYERS INTERVIEW Vol.17 〜吉野恭平選手〜」
吉野恭平選手のヒストリーインタビューを公開中!