和歌山キャンプ12日目
みなさんこんにちは。キャンプ最終日となる今日は、FKコバルトとのトレーニングマッチ(45×2、35×1)が行われました。
今日の空模様は生憎の雨。その中でもご来場いただいた皆さんありがとうございました。寒い中での観戦でしたので風邪などひかぬようお気を付けください。
試合前のミーティング、四方田監督からは、「キャンプを通して積み上げてきたものをピッチで表現しよう。開幕に向けて、今のベストをしっかり出すこと。ここから徐々にメンバーが分かれてくる。コンディションや組み合わせなど見ていきたい。どんな状況、立ち位置でも変わらずプレーしてほしい。」と選手たちに伝えました。
試合結果
横浜FC 12-1 FKコバルト(45分×2、35分×1)
得点者:
長谷川3
伊藤3
フェリペヴィゼウ2
高木
松浦
小川
清川(横浜FCユース)
高木 友也選手コメント
今日のTRMで意識した点
キャンプで取り組んできた攻撃の形や常に相手の裏を取ることを意識して臨みました。
キャンプを通しての感想
攻撃のチャンスは作れる手応えがあるので、後はどれだけゴールにつなげていけるかが今後の課題です。
得点シーンについて
航基君(小川)がうまくヘディングで相手ラインの背後へボールを落としてくれたので、キーパーと1対1という形になり、しっかり決めることができました。
今シーズンの目標
得点とアシストを合わせて二桁の「10」に乗せたい
四方田監督の求めるスタイル
攻撃的なサッカーのスタイルでウイングバックは相手の最終ラインにポジションを取るような場面もあるので、そこからの崩しの連動性を楽しんで見てもらいたい。
横浜FCユース選手
今回の和歌山キャンプには、横浜FCユースから2名の選手が参加しました。
清川 遥(きよかわ はる)
生年月日: 2004年5月10日(17歳)
横浜FC所属歴: 横浜FCジュニアユース-横浜FCユース
出身: 神奈川県横浜市
ニックネーム: はる
□キャンプを終えて
通用した部分:相手のライン間でボールを引き出して、左足のキックでゲームを作ることができた。
課題と感じた部分:守備の面で強度であったり、球際の部分で競り負けてしまったのが課題だと感じます。
□ストロングポイント
相手のライン間でボールを引き出してゲームを作る。左足のキック。ハードワーク
□アカデミー出身の選手達がトップチームで活躍していることについて
いつもDAZNとかでプレーする姿を見て、自分もいつかこのピッチでプレーしてみたいと感じています。
□今シーズンやこれからの目標
ユースのプレミアリーグで優勝を目指して頑張ります。
池谷 銀姿郎(いけがや ぎんじろう)
生年月日: 2004年6月19日(17歳)
横浜FC所属歴: 横浜FC U-12 強化カテゴリー - 横浜FCジュニアユース - 横浜FCユース
ニックネーム: ぎん、ぎんちゃん
出身: 東京都
□キャンプを終えて
自分のストロングポイントであるヘディングの競り合いの強さという部分はあまり出せなかったかなと思います。課題という部分で、ボールがないところで良いポジショニングを取ることを意識すること、頭を休ませないでプレーすることを意識していきたいです。
□ストロングポイント
キックとヘディングの強さです。
□アカデミー出身の選手達の活躍について
すごい先輩達で尊敬していますが、いつか自分がトップチームに昇格した時はライバルにもなってくると思うので、切磋琢磨できる関係になれたらいいなと思っています。
□今シーズンの目標
ユースでしっかりと結果を残すことでトップチームにより関わっていけると思うので、ユースの活動を頑張りたい。
今回のキャンプを通じて、プロとして戦う選手たちのプレーや姿勢から多くの事を学んだ清川選手と池谷選手。今後のユースの活動に活かしてほしいです。
終わりに
11泊12日の和歌山上富田でのキャンプが終了しました。まず初めにこのキャンプの開催に際して、多くの方々のご協力により、素晴らしい環境のもと、実りあるキャンプを行うことができました。本当にありがとうございました。また練習見学にご来場されたみなさんもありがとうございました。来年この場所に帰ってくるときは、「J1昇格」というお土産をお届けできるように頑張ります。
明日からチームは2日間のOFFを挟み、宮崎県日南市でのキャンプへと向かいます。一次キャンプのnoteも今日で最後となりました。引き続き、二次キャンプでもみなさんにたくさんの情報をお届けし、楽しんでいただけるよう発信していきたいと思います。
それではみなさんごきげんよう。