J2リーグ第4節 vs 水戸ホーリーホック
みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
前節、大分トリニータとのアウェイゲームを逆転勝利。開幕からの連勝を「3」に伸ばした横浜FC。ここまでの3試合、いずれの試合も1点差での勝利と決して簡単な試合はなく、苦しみながらも得点を挙げて、勝ち切れていることが今シーズンの横浜FCの攻撃的なスタイルを物語っているように感じます。
今節は、今シーズンここまで勝星がない水戸ホーリーホックとの一戦。しかし横浜FCは直近の対戦で勝利を収めたのが、2017年8月20日まで遡らなければなりません。1666日ぶりの水戸ホーリーホックからの勝利を目指して、そして開幕からの連勝記録を「4」に伸ばせるように。
前日記者会見コメント
古巣との対戦となる小川 航基選手。「水戸は自分をもう一度、奮い立たせてくれたチーム。J2の中では特別な相手といっていい。しっかりと恩返しして自分が成長した姿を見せたい」と抱負を語ってくれました。
小川 航基選手ヒストリーインタビュー
ホームページにて掲載されている小川 航基選手のヒストリーインタビュー。横浜FCのサッカースクールに在籍した過去も。横浜FCへの完全移籍、水戸ホーリーホックへ期限付き移籍した経緯や当時の想いなど、ここでしか聞けない小川選手のインタビューとなっています。
今年も三ツ沢まで歩いてみませんか。
横浜駅西口に掲出されている選手フラッグが2022バージョンにリニューアル。
試合前に気持ちを高めて三ツ沢へ。
普段のお買い物の際に、選手を寄り身近に。
選手のフラッグを眺めながら、スタジアムへ歩いて向かってみてはいかがでしょうか。
フリ丸
ホームゲームは大忙しなフリ丸。今日はお友達のホーリーくんも来場。少し密着してみました。
フリ丸15分店長実施!
福祉作業所ブース(フリ丸だるまキーホルダー販売)にて、フリ丸が店長に。15分間だけと短い時間ですが、商魂たくましいフリ丸をご覧になれます。
グッズモデル
モデルとしてもその才能をいかんなく発揮するフリ丸。モデルを依頼されることも日常茶飯事です。(商品を持つ方ですが。)
記念撮影にも応じます。
横浜ビールさんにもお邪魔してます。勝利後の祝杯をイメージ中。
フェアプレー宣言
優しく子供たちを見守ります。
アライバル
フリ丸の活躍を見届けているうちに選手バスが到着しました。
今節から発売となった「FULIE HOODIE」を着用して選手、スタッフはスタジアム入り。
選手、スタッフが着用している「FULIE HOODIE」ですが、実は購入できます。皆さん是非チェックしてみてください!
監督アライバルインタビュー
選手アライバルインタビュー
今回は山下 諒也選手。前節、靴下で決めた見事な決勝ゴールや今節の意気込みをシュウさんがインタビュー。ゴールを記念した靴下も発売されました✨
3月19日土曜日までとなりますので、お早めにお買い求めください!
ウォーミングアップ
水戸戦スターティングメンバー
長谷川 竜也選手が先発に復帰。武田 英二郎選手は今シーズン初出場。
前節ゴールを挙げた伊藤 翔選手は2試合連続の先発です。
亀川 諒史選手Jリーグ通算250試合出場セレモニー
亀川 諒史選手のJリーグ通算250試合出場を記念して、キックオフ前にセレモニーが行われました。湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、柏レイソル、V・ファーレン長崎を渡り歩き、積み重ねた試合数。U-23日本代表として、リオデジャネイロオリンピックにも出場した経験も。今シーズンはここまで重要な局面で投入される場面が多く、攻守においてチームのタスクを完遂し、チームを勝利に導くプレー振り。指揮官からの信頼の厚さが伺えます。
これからも数々の歴史を横浜FCで刻んでいってほしいです。
亀川選手、おめでとうございます✨(お子さんかわいい。)
試合開始
前半キックオフ
前半終了
0-2と2点ビハインドで前半が終了。風下という事もあり、水戸の効果的なカウンターから2失点。攻撃でも思うような組み立てをさせてもらえない時間帯が続きました。
後半キックオフ
ハーフタイム。0-2という状況でありながらも、ロッカールームでは皆が冷静に「必ず逆転できる」「そのために何をするべきか」を話し合った横浜FCの選手達。その効果が後半5分に早速形となって表れます。
右サイドを抜け出したイサカ ゼイン選手のグラウンダーのクロスを巧みなトラップで抜け出した伊藤 翔選手がシュート。このシュートはポストを叩いたものの、そのこぼれ球に反応した小川 航基選手が泥臭く、ゴールに押し込み、1点を返します。
その後も攻勢に出る横浜FC。
後半16分、またしても右サイドを突破したイサカ ゼイン選手のクロスに飛び込んだのは伊藤 翔選手。頭で押し込み、2-2として、試合を振り出しに戻します。
伊藤選手は大分戦に続き、2試合連続のゴール。
同点の勢いをそのままに、横浜FCは何度も水戸ゴールに迫るも、相手ゴールキーパーのビッグセーブに阻まれ、得点を奪うことができません。
しかし遂に待ちわびた瞬間がスタジアムに訪れます。
後半39分、直前に途中出場で投入された中村 俊輔選手がそのまま獲得していたコーナーキックのキッカーへ。その左足から繰り出されたボールが放物線を描きながら、ゴール中央で待ち構える小川 航基選手の頭へピンポイントのクロス。小川選手がこれを豪快に叩き込み、遂に横浜FCが逆転に成功します。
その後も、ゲームを支配しながら時計の針を進める横浜FC。
そして、待望の試合終了のホイッスル。
試合終了
横浜FC 3-2 水戸ホーリーホック
得点者
5' 木下 康介(水戸)
15' 森 勇人(水戸)
50' 小川 航基(横浜FC)
61' 伊藤 翔(横浜FC)
84' 小川 航基(横浜FC)
前半に2点のリードを許す、苦しい試合展開も見事な逆転勝利。開幕からの連勝を「4」に伸ばしました。
古巣との対戦となった小川 航基選手の2ゴールの活躍。伊藤 翔選手の2試合連続ゴールなどしっかりと決めるべき選手が結果を残せていることもチームの好調の要因の一つですね。ただまだ長いシーズンは始まったばかり。勝ちながらも出てきた課題と向き合い、さらにチームとして成長していきたいと思います。今節もスタジアムやDAZNで応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
くだサイン
この試合2ゴールの活躍。チームを逆転勝利に導いてくれたヒーロー✨
小川 航基選手のくだサイン!
試合後コメント
四方田 修平監督、小川 航基選手、中村 俊輔選手のコメントを掲載。