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J2リーグ第9節 vs ジェフユナイテッド千葉

みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
J2リーグ第9節・ジェフユナイテッド千葉戦(以下 千葉)のマッチレポートをお届けします。

胸を打たれる光景だった。
アウェイで行われた千葉戦は、アディショナルタイムに痛恨の失点を喫し、1-1の引き分けで終了した。
ただ、結果とは別にこの日スタジアムに駆けつけてくれたファン・サポーターの皆さんが作り上げてくれた雰囲気・手拍子・応援の一体感は素晴らしいものだった。
スタジアム入りから、ウォーミングアップ、試合中、試合終了後まで、選手達への惜しみない拍手は選手たちにとって大きな力になったことは間違いない。
だからこそ勝ちたかった。勝利をファン・サポーターの皆さんに届けたかった。試合後の選手の表情やコメントからはその思いが滲み出ていた。
まだまだリーグは序盤戦。この先も厳しい戦いは続いていく。その中で、苦しい状況を共に乗り越え、喜びを分かち合いながら、目標とする「J1昇格」を掴み取りたい。

前日会見

千葉戦に向けた四方田 修平監督、山下 諒也選手の前日会見コメント。

スタジアム

アウェイながら近郊の千葉という事もあり、多くのファン・サポーターの皆さんが駆け付けてくれました。

アライバル

選手バスが到着。武田 英二郎選手、クレーべ選手にとっては古巣との対戦です。

アライバルインタビュー

四方田 修平監督のアライバルインタビュー。

千葉戦スターティングメンバー

前節のFC琉球戦にてJリーグデビューを飾った田部井 涼選手が初先発。

試合開始

前半

気温が25度に迫る暑さの中でのゲームとなりました。立ち上がりから千葉のタイトなディフェンスに、なかなか攻撃の活路を見いだせない横浜FC。一進一退の攻防が続きます。

手塚 康平選手
田部井 涼選手
ガブリエウ選手

それでも相手の僅かな隙を見逃さずチャンスを作り出す横浜FC。
前半43分。長谷川 竜也選手のピンポイントのクロスボールに小川 航基選手が頭で合わせて先制に成功。小川選手は4試合連続ゴール。
前半を1点のリードで折り返し。

ハーフタイム

後半

もう一度積極的にプレーすることを伝えて、ピッチに選手を送り出した四方田監督。

長谷川 竜也選手
山下 諒也選手
岩武 克弥選手
クレーべ選手

迎えたアディショナルタイムの90分+5分。パワープレーから最後は千葉に同点ゴールを許し、1-1で試合終了。

試合終了

ジェフユナイテッド千葉 1-1 横浜FC
得点者:
前半43' 小川 航基(横浜FC)
後半50' 新井 一耀(ジェフ千葉)

前半から千葉のハイプレスに苦しみ、最後まで攻撃の活路を見いだせなかった横浜FC。それでもワンチャンスを活かして先制し、終了間際までリードをしていただけに非常に悔しい引き分け、勝点1となりました。試合後、選手達も「今シーズン一番難しい試合だった」「こういった相手に対しても自分たちのスタイルを出せるようにしていきたい」と話していたように今シーズン、ここまでの試合の中では、最も横浜FCらしさを出せなかった試合だったのかもしれません。
この経験をシーズンを通して、チームが成長していく為の糧に、この悔しさは更にチームとして成熟していく為のエネルギーに変え、次節以降も戦っていきます。
今節もスタジアムやDAZNで応援いただいたファン・サポーターの皆さんありがとうございました!

千葉戦記者会見

四方田 修平監督、長谷川 竜也選手、小川 航基選手、田部井 涼選手の試合後コメントを掲載。

長谷川 竜也選手

小川 航基選手

田部井 涼選手

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