2022横浜FC新体制発表記者会見レポート
2022年1月9日(日)2022シーズンの横浜FC新体制発表記者会見を、横浜市役所アトリウムにて開催しました。
ご来場いただいたクラブメンバー会員の皆様、取材いただいたメディアの皆様、ありがとうございました。新型コロナウイルス感染症の感染対策のため人数を制限しての開催となり、現地で観覧することができなかった皆様には申し訳ございません。
こちらのnoteの記事とYoutubeの映像に新体制発表記者会見の様子をまとめていますのでぜひご覧ください。
代表取締役社長COO 木村 遼 ご挨拶
「本日は横浜FC新体制発表記者会見にご来場いただきありがとうございます。また日頃より、横浜FCに熱いご声援をいただき感謝申し上げます。
今シーズン、横浜FCはJ2からのスタートとなりますが、監督に四方田修平氏、ゼネラルマネージャーに昼田宗昭氏、後ほど紹介する新加入選手を加え、必ず1年でJ1に戻るという強い覚悟を持って取り組みます。
事業面においては新型コロナウイルスの状況を見ながらではありますが、ファン・サポーターの皆様がクラブや選手をより身近に感じることのできる機会を創っていきたいと考えています。
今シーズンはワールドカップの影響もあり過密日程となる見込みですが、J1昇格に向けて1試合1試合全力で闘いますので、ファン・サポーターの皆様も共に闘っていただき、横浜FCファミリー全員で良いシーズンにしていきたいと思います。今シーズンもよろしくお願いします。」
ゼネラルマネージャー(GM) 昼田 宗昭
12月中旬に昼田GMが着任をしてからの短い期間、強化スタッフとどんなこを考え話してきたのか、その内容を、ともに未来を創っていく皆様に包み隠さず見ていただきたいとの想いから社内で使用した資料をもとにプレゼンテーションをいたしました。
テーマは大きく以下の6つ。
①未来へ
②短期的戦略
③チーム編成(2022)
④スタジアムへ
⑤中長期的戦略
⑥チーム編成(2026/2030)
まず、フットボールフィロソフィーを統一し、魅力ある選手、魅力ある試合をし、ファンを増やしスタジアムを青いユニフォーム、HAMABLUEの観客で埋め尽くす。
短期的な目標としては、『1年でJ1復帰、2026年に初タイトル』を目指す。
過去に昇格したJ2クラブの結果を見てみると平均勝ち点81点、27勝が最低限必要。これをどのように達成するのか、アウェイの環境調査やクラブ力(営業収入)や入場料収入、トレーニングマッチの見立て等、ポイントとなる点を資料を用いて説明。
今シーズンは中断期間の無い過密日程のため、若手をどのように育てるか、財産であるアカデミー出身選手をいかに育てるかがカギとなる。将来的にはパリ五輪やロス五輪世代も視野に入れオリンピックやワールドカップに出場する選手を輩出したいと考えている。
上記を達成するため、ロードマップに共感してくれるスタッフ(コーチングスタッフ、トレーナー含め)も充実させ、新加入選手は複数のポジションをこなせるポリバレントな選手を中心に補強した。
彼らには1年でJ1復帰、5年で優勝するという目標を明確に伝えている。
魅力あるサッカーを展開し、魅力ある選手たちをサポーターの皆さんに支えていただきたいのでぜひスタジアムに足を運んでいただき、クラブを皆様と共に大きくしていきたいと考えている。
監督 四方田 修平 ご挨拶
「23年間、札幌で指導をしてきましたが、覚悟を決めて横浜にやってきました。自分の中の意識も赤黒から、HAMABLUE一色へと代わってきています。
横浜FCという伝統あるクラブの監督になり、その重責を身に染みて感じると共に、非常に光栄に感じています。
自身の想いとしては、応援していただける皆様に喜んでもらいたいということがすべてです。試合に勝って喜んでもらいたい、一体感を持って戦い抜くこと、持っているものをすべて出し尽くす全力プレー、それを試合を観ている皆様に伝わるようなチームを創っていき、ピッチ内だけでなくピッチ外でも地元に貢献できるようにやっていきたいと考えています。
目標は『1年でのJ1復帰』。みんなの力をひとつに、それに加えてサポーターの皆様の力、その声援があと一歩選手の気持ちを動かしてくれたり、残り1cmのところで大きな力になります。サポーターも含めたクラブ全体の力でJ1昇格をつかみ取りたいと思います。
沢山スタジアムにきていただき、沢山の声援を期待しています。
応援宜しくお願いします。」
F!リーダーズ パフォーマンス
横浜FC公式チアダンスチームのF!リーダーズによるパフォーマンス。
今シーズンもともにスタジアムを熱く盛り上げます。
横浜FCスタジアムアシスタントMC 堀口 真帆
ニックネーム:まほちゅん
年齢:13歳
女性向けファッション雑誌『Popteen』(ポップティーン)のミディアムモデル
「元々、家族で横浜FCが大好きだったので選んでいただき嬉しいです。
サッカーのことはまだまだわからないことだらけですが、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。」
2022ユニフォームお披露目
「HIGH FLYING FULIE」をテーマに、 ニッパツ三ツ沢球技場に集う熱き「サポーター」、躍動し羽ばたく「選手たち」、クラブのシンボルである「フェニックス」をかけあわせ、横浜 FC の「Y」としてシンボリックに表現。
2 種類のラインの太さで、より躍動感を演出しています。 ユニフォームカラーは、2020 シーズンまでの 鮮やかな HAMABLUE を採用しました。
■ユニフォームの特設サイトは↓↓
2022新体制発表
※現時点で確定しているコーチングスタッフおよび選手を発表。
新加入選手登場
※ハイネル選手は欠席となります。
No.3 中村 拓海/Takumi NAKAMURA
「FC東京から加入しました中村拓海です。ディフェンダーです。
ストロングポイントは攻撃参加やクロスからのアシストです。J1昇格に向けて、自分の力を全力で出し切るので応援よろしくお願いします。」
No.6 和田 拓也/Takuya WADA
「横浜F・マリノスから移籍してきました和田拓也です。
自分はサイドバックだったり、ボランチだったり、多くのポジションができるところが良さだと思っています。J1に昇格するために覚悟を持って移籍してきました。精一杯頑張るので応援お願いします。」
No.14 田部井 涼/Ryo TABEI
「法政大学から加入しました田部井涼です。ポジションはボランチです。
自分の武器は展開力と推進力です。一試合でも早く試合に出て、勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
No.16 長谷川 竜也/Tatsuya HASEGAWA
「川崎フロンターレから加入した長谷川竜也です。ポジションはミッドフィルダーです。ドリブルや連続した動きを特長としています。
J1に昇格するために覚悟を持って移籍してきました。絶対にJ1に昇格するので、応援よろしくお願いします。」
No.18 小川 航基/Koki OGAWA
「ジュビロ磐田から加入しました小川航基です。
僕のストロングポイントはゴールを奪うことです。サポーターの皆さんと一緒にJ1昇格を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
No.19 亀川 諒史/Masashi KAMEKAWA
「V・ファーレン長崎から移籍してきました亀川諒史です。
自分のストロングポイントは90分間、上下動できるところです。1年でのJ1復帰に向けて自分のすべての力を注ぎたいと思っています。応援よろしくお願いします。」
No.20 イサカ ゼイン/Issaka ZAIN
「川崎フロンターレから来ましたイサカゼインです。
僕の特長は前への推進力です。皆さんが見ていてワクワクするようなプレーをしたいと思っています。J1昇格に向けて全力を出しますので、応援よろしくお願いします。」
No.23 杉田 隼/Hayato SUGITA
「横浜FCユースから昇格しました杉田隼です。
自分の特長はカバーリングだったり、読みや予測の部分です。横浜FCの勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」
No.34 西山 大雅/Taiga NISHIYAMA
「横浜F・マリノスから来ました西山大雅です。
ビルドアップが特長です。よろしくお願いします」
No.38 山谷 侑士/Yushi YAMAYA
「横浜F・マリノスから期限付き移籍してきました山谷侑士です。自分の特長はドリブルで運んだり、背後への抜け出しなどで縦への推進力を出すことと、左足のパンチ力です。よろしくお願いします。」
No.48 山下 諒也/Ryoya YAMASHITA
「東京ヴェルディから来ました山下諒也です。自分の武器はスピードを生かしたドリブルであったり動き出しです。J1昇格のために頑張りますので、よろしくお願いします。」
その後、メディアの方やクラブメンバーの参加者の皆様からの質疑応答の時間を設け、出席者で集合写真を撮影し閉会しました。
新体制発表記者会見の様子は横浜FC公式Youtubeチャンネルで↓↓
2022シーズン、1年でのJ1復帰を目指して、横浜FCファミリー一丸となって熱く闘いましょう。
今シーズンも熱い応援をよろしくお願いいたします。
2022クラブメンバー/シーズンシートのお申し込みは↓↓