J2リーグ第30節 vs 大宮アルディージャ
みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
大宮アルディージャ戦のマッチレポートをお届けします。
前節ホームでいわてグルージャ盛岡に0-3で敗れた横浜FC。
他会場の結果を受けて、首位はキープしたものの12試合ぶりの敗戦は、選手達にとっても、ファン・サポーターにとっても悔しい結果となった。
四方田 修平監督や多くの主力選手が不在の影響は、結果だけを見ると無かったとは言えない。
しかし、あらゆるイレギュラーを想定してチーム作りを進めてきた中で、この事態も想定の範囲内。
この試合での教訓を今後に活かして、どんな状況においても、100%ファイトできる、結果を出せるチームへと成長していきたい。
今節の展望
今節の相手は、大宮アルディージャ。多くのタレントを揃えながらも、29節を終えた時点では、降格圏に沈んでいるが、シーズンの途中から相馬 直樹監督が就任し、チームの立て直しを図っている。
また、夏のウィンドウでは、ジュビロ磐田より袴田 裕太郎選手を獲得。昨シーズンまで横浜FCの一員としてプレーしていた彼を含め、田代 真一選手、南 雄太選手が在籍している。
またこうして、ピッチで再会できることを嬉しく思いながらも、このチームを熟知している彼らが対戦相手となる今節は、大きな壁を越えなければならないなと改めてこの一戦の大きさを感じさせる。
試合総評
横浜FCは先発に、ブローダーセン選手、小川 航基選手、そして指揮官の四方田 修平監督も復帰。
しかし、その安心感からか大宮の攻撃にいきなり出鼻をくじかれる。
試合立ち上がりの前半3分、サイドを崩され、クロスから失点。大宮にリードを許してしまう。
それでも前半14分、イサカ ゼイン選手のクロスボールに亀川 諒史選手が見事なボレーシュートで合わせて、同点とする。
亀川 諒史選手は今シーズン2ゴール目。
前半を1-1で折り返し、逆転を目指す横浜FC。しかし立ち上がりの後半3分に失点。
ここで気を吐いたのが、サウロミネイロ選手。後半5分、前線のコンビネーションから足元でボールを受けると、ペナルティエリア外から思い切って左足を振り抜きます。このシュートがゴールに吸い込まれて、横浜FCが再び試合を振り出しに戻します。
その後も勢いそのままに大宮ゴールを脅かすシーンを作り出すも得点を奪えず。
逆に後半19分には、ディフェンスラインの連携ミスから、大宮に3点目を許し、これが決勝点。横浜FCは岩手戦に続いての敗戦となり、2連敗を喫しました。
ウッチー'S PICK UP
今節は、前半14分の亀川 諒史選手のゴールシーンをピックアップ☝
大宮陣内のペナルティエリア付近で、中村 拓海選手が相手ディフェンスを巧みな(たくみだけに)ドリブルで引き付けて、イサカ ゼイン選手へパス。
イサカ ゼイン選手がワンタッチでクロスボールを送ると、松浦 拓弥選手が競り合い、こぼれたところに走りこんだ亀川選手がダイレクトボレーでシュートを決めた場面。
両ウイングバックで得点が奪えるという今シーズンの横浜FCの象徴的な場面だったと思います。
亀川選手は、前回のゴールもこのゴールも右サイドのクロスを合わせてのゴール。
タイミングの良い攻め上がり、ボールがこぼれてくる位置を予測したポジショニングが生んだゴールだったと言えます。
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