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多くの事件に影響を与えた事件

おはこんばんちわ😊
古い事件でもその後にまで多くの
影響を与えた事件が多々、有ります
今回は毒薬に因んだ事件を紹介します

コーラから始まった事件

1977年の冬、東京品川駅前の電話ボックス内に1本の
コーラが置かれていました。それを飲んだ高校生が
死亡。このコーラこそが世間を震撼させた無差別殺人
事件の始まりでした

第一の事件は、東京・港区で起きました。
16歳の男子高校生がアルバイト先の宿舎にあった
コーラを飲んで死亡したのです。このコーラは
国鉄・品川駅前の電話ボックスから同僚が持ち帰ったも
のだといいます。王冠がピッタリとはめ込まれており
一見未開封に見えたそうです。
男子高校生は飲むなりこう言いました。
「このコーラ、腐ってる」。
すぐに吐きだし水で口をすすぎましたが意識不明の
重体に陥り、病院で救命処置が行われたものの
死亡しました。死因は青酸中毒でした。

事件はすぐに新聞テレビなどで報じられましたが
翌日の午前8時すぎ、当該の電話ボックスからほど
近い道端で、46歳の作業員が倒れているのが発見されました。病院に運ばれたものの死亡が確認され
死因は青酸中毒であると特定されました
男性が倒れていた場所のすぐ近くからはコーラ瓶が
発見され、そこから青酸反応が検出されました
これが第二の事件です
第三の現場もすぐ近くでした。
警察が周囲を捜索すると、今度は最初の事件から
南東に600メートルほど離れた商店の赤電話の下から
青酸コーラが発見されたのです
コーラは商店の息子(当時15歳)が用事で出かける前に見かけていて「後で飲もう」と思っていたそうです
飲まずに警察が回収をして未遂に終わります

パラコート連続毒殺事件

1985年、4月30日から11月17日の間に
日本各地でパラコートによる連続毒殺事件が発生しました。自動販売機の取り出し口や、本体の上や下といった場所に除草剤(主にパラコート)を混入させた飲み物を放置するという手口です。
当時の瓶は未開封の物と開封済みの物の見分けがつきにくい構造でした。その事を利用して、毒物の入った
飲み物を誰かが購入して取り出すのを忘れた商品だと思い込ませたのです。そしてその飲料を飲んでしまう
事件が全国で模倣犯や自演を含めると30件以上も発生。内13人が亡くなりました。
犯人は未だに捕まっておらず、発生した事例の内の何件が同一犯だったのかも判明していません
2005年 時効が成立

グリコ・森永事件

昭和最大の未解決事件のひとつ
1984年3月から1年5カ月にわたり、「かい人21面相」を名乗るグループが食品企業を次々と脅迫
日本事件史上、類を見ない「劇場型犯罪」に日本列島は震撼した

2000年2月12日 完全時効が成立

今回はグリコ事件には触れません┏○ペコッ
最近だと映画の罪の声がオススメです他にも
映画がなどが有るのでご覧下さい

毒物を使っていて紹介した事件は全て時効が
成立しています
始まりやきっかけがコーラだと思うと怖い😱ですね

最後までお読み頂き
ありがとうございました‪🙇🏻‬
次回も
よろしくお願いします‪🙇🏻‬







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