見出し画像

京アニ初公判と今後のポイント

おはこんばんちわ😊
放火殺人事件から約4年2カ月
京都地裁で5日に始まった裁判員裁判の初公判
初公判が遅れた理由は被告人の治療に時間が
かかった事に有ります
放火した被告人の青葉真司被告(45)も自信の身体の
大部分に火傷を覆い皮膚の移植手術などを何回も
行なう事になった事に有ります

被告人の生い立ちと背景

9歳の時に両親が離婚 父親や兄、妹と暮らし、
父親から虐待を受けるなどして不登校になった
定時制高校を卒業後、コンビニエンスストアで
約8年間働いたが、人間関係に嫌気が差して退職
職を転々として無職になった後、
31歳で京アニ作品と出会い、感銘を受けて小説家を
目指すようになった ただし、自身の小説に満足できずに人生を悲観し、コンビニ強盗事件を起こす
その際の取り調べでは「秋葉原無差別殺人犯と同じ
心境」と述べ、ガソリン放火にも言及したという
刑務所を出所後 生活保護を受給して1人暮らしを始め、「10年かけた渾身(こんしん)の力作」という小説を
完成させた。2017年に京アニが募集した
「京都アニメーション大賞」に応募したが落選
検察側はこれをきっかけに、京アニや女性監督に
憧れていた被告が「金字塔の小説を落選させられた上、京アニや監督にアイデアを盗用された」との妄想を
募らせていったとし、インターネットにも不満を
書き込んだと明かした
今回の事件の約1カ月前には、大宮駅(さいたま市)前で
無差別殺人を計画していたことも明らかになった
包丁6本を持って駅に向かったが、断念したという
これについて弁護側は「事件を起こせば京アニが
思い知るだろうと考えた」と指摘した
放火殺人事件も「被告の人生をもてあそぶ
『闇の勢力』や京アニを消滅させるためだった」と
強調し、事件の3日前に自宅のある同市から京都へ
向かったとした
コンビニの強盗でのは懲役3年6月の実刑判決を受け
服役をした

ポイント

弁護側は「妄想性障害」主張
弁護側は起訴事実を争わないとした上で、
妄想性障害の影響で、刑事罰に問えない心神喪失の
状態だったとして無罪を主張。有罪でも、刑の軽減対象になる心神耗弱の状態だったとした。これに対し、
検察側は、妄想はあるものの、完全責任能力は認められるとした
この主張に対して答えを出せるのは被告人 本人で
事件の動機などをどう語るかが今後のポイントに
なります

動機や経緯などは辻褄が合う合わないでは無く
準備や経緯などで刑が決まる事も有ると思います
被告人を担当した医師は問題は特に無く
意思の疎通も出来ていたと言っていました

最後までお読み頂き
ありがとうございました‪🙇🏻‬
次回も
よろしくお願いします‪🙇🏻‬


いいなと思ったら応援しよう!