家探しをすると、建てたくなる
今回もショートnote。
ちょっと前に、ふと、「引っ越そうかな?」と思って探したら、家が建てたくなった話。
不満はないけど引っ越そうか迷った
今住んでいる家の家賃も、きれいさも、立地も全く不満はないけど、広さが欲しくなった。
また、クロネコホームレンタルの家電レンタルサービス廃止で、8月末に洗濯機と冷蔵庫がドナドナされる。そこで引っ越すか迷った。
結局のところ、今大きな出費をするのは、身の丈ではないと判断し、家を更新する。
コンパクトな暮らしは慣れているが…
物を断捨離し、冬服をクリーニング&保管に出し、本棚を新調し、資料や本を格納する。
マンションで育った私は、コンパクトな暮らしには慣れている。
コンパクトに慣れていても、1つ違和感を持っていることがある。
たしかに、ノマドなライフスタイルはやりやすくなったし、今後も広がるはずだが、「風の時代はこれが正解!全てがシェア!」と言われてしまうとしんどいと感じた。
私は、旅することも移動することも人と接するのも多拠点も好きだけど、1箇所は素に戻り、完全にOFFになれるBaseが必要で、静かに丸くなって眠りたい。
受け継いだお気に入りの食器も活用し、美味しい料理も気ままに作りたい。
(これ東急ハーヴェスト契約すればいいのか?)
ミニマルライフだが、譲れないこだわりポイントは「帰る基地がある」だと違和感から気づいた。
よって、ノマドもシェアハウスも避け、個人主義を活かした家探しになる。
建築マリー・アントワネットか?私は…
今回、家も探してみたが、お気に入りのエリアは世代交代が済むまで空室が出ない。
(少し広いだけで、家賃倍は高っ!)
(この施工の割に、住宅価格割高っ!)
でやめた。
マンション見学もしてみた。伊達に不動産会社で出会った両親の娘じゃない。壁の薄さ、間取りの仕切り方、エントランス動線のセキュリティでコストダウンしてるのに気付く。
施工会社名と間取りで萎えちゃう建築マリー・アントワネットなのだろうか。
※ちなみに、この目線で建物を見て安心するのは丸の内の古いビル、講談社の旧館です。三菱一号館美術館が好き。
家への要件定義を固める日々
ああ、今のところド派手なローン組んで、新築マンションを買うのは諦めとこう。世の中何があるかわからない。
とはいえ、2つの選択肢が浮かんでいる。
①開放感のある立地に店舗兼自宅を建てる
②利便性の高い都内の中古マンションを買うか賃貸のまま
の2つ。
②は完全に利便性。賃貸でいい。
集中力がないので(集中するまでに時間かかる)、図書館とかオフィスとか利用したい人だ。都内が便利だ。美術館とか映画館にふらっと行けるのも嬉しい。
①は、好き!の集合体。ローン組んででも建てたい。
海とか森に近い気持ちの良い場所を選んで、1Fをコワーキングスペース兼カフェに、2Fと3Fを自宅にできないかな?みたいな妄想がある。
Wi-Fiと電源バッキバキにしとくから、気軽にワーケーションしてくれ!
みたいな場所にできたらいいなと。
そんなことを日々考えながら、買うとしたら2023年くらいかなー。。
ゆったり要件定義を詰めて行こうと思う。