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『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』はボーちゃん主役で舞台がインド。名作だと予想。
橋本昌和監督とうえのきみこ脚本、ボーちゃんが主役、舞台がインドで歌って踊るから、名作だと予想した。主題歌はどうなる?ボーちゃんの異変とは?
『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』が2025年夏に公開されることが発表された。
私、街河ヒカリは現在までの映画クレヨンしんちゃんを全作品鑑賞した。原作漫画を全巻読んだ。この記事では、『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』への私の予想と期待と、ファンたちの予想と期待を書く。約4200字の全文が無料だ。
『オラたちの恐竜日記』の最後に流れた次回予告
映画クレヨンしんちゃんでは、最後に来年の予告映像が流れることが毎年恒例になっている。2024年の『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の最後にも、次回予告が流れた。その次回予告では、インドが舞台だと分かる映像が流れ、しんのすけが「オラはにんきもの」を歌い、カスカベ防衛隊が踊り、「ナマステ」と言っていた。この次回予告だけでは詳細が不明だったが、当時クレヨンしんちゃんのファンたちは次回作を肯定的に捉えて期待していたようだった。私も同じく、次回作はおもしろそうだと予感していた。
私は次回作のタイトルを予想していた。
今日、来年の映画クレヨンしんちゃんの情報が発表されるかな?『オラたちの恐竜日記』の最後に流れた次回予告によると舞台がインドらしい。タイトルに含まれる単語は『歌』『踊る』『華麗』『カレー』『パニック』『王』かな? #映画クレヨンしんちゃん #クレヨンしんちゃん
— 街河ヒカリ (@machikawahikari) December 14, 2024
今日、来年の映画クレヨンしんちゃんの情報が発表されるかな?『オラたちの恐竜日記』の最後に流れた次回予告によると舞台がインドらしい。タイトルに含まれる単語は『歌』『踊る』『華麗』『カレー』『パニック』『王』かな?
そして昨日、2024年12月14日に、次回作の概要が公式に発表された。タイトルは『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』だと発表された。「華麗」があることは私の予想通りだった。私は「踊る」を予想していたが「ダンサーズ」だったので惜しかった。
『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』公式サイト https://www.shinchan-movie.com/2025/
私は X (旧 Twitter)でクレヨンしんちゃんのファンたちの反応を読んでいた。ファンたちは『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』にかなり良い印象を抱き、強く期待しているようだ。私も同じだ。この盛り上がりを生んだ要因は主に3件あるようだ。
インドが舞台
盛り上がりを生んだ要因の1件目は、インドが舞台であることと、キャラが歌って踊ることだ。この賑やかさが、クレヨンしんちゃんの世界観とマッチするはずだ、と予想されている。
ボーちゃんが主役
盛り上がりを生んだ要因の2件目は、ボーちゃんが主役であることだ。ボーちゃんはクレヨンしんちゃんのファンたちから強く愛されているキャラクターだ。もちろん他のキャラも愛されているが。
公式サイトに掲載された、しんのすけ役の小林由美子のコメントを引用する。
全国のボーちゃんファンの皆様……大変長らくお待たせしました……! 今回の映画の主役はぁ⤴︎ ボーちゃん!!です!! クレヨンしんちゃんの賢者と言われている(私調べ)あのボーちゃんが、まさかのあんな事に……!!
ボーちゃんが「主役」と明言している。
続いてオリコンの記事から引用する。
公開されたティザービジュアルでは、いつもと違った様子のボーちゃんとその様子に気づいたしんのすけが描かれている。カスカベ防衛隊の癒しの存在でありつつも謎に包まれた部分も多いボーちゃんが、アップで何かを見つめている様子と、いつもと違うボーちゃんの様子に気づき振り返るしんのすけの姿が。ビジュアルには、「さよなら、しんちゃん。」と衝撃のボーちゃんのセリフが書かれている。
特報映像とこのティザービジュアルだけでは「さよなら、しんちゃん。」が誰のセリフなのか分からないが、オリコンの記事によるとボーちゃんのセリフだそうだ。しかし私は「さよなら、しんちゃん。」という言葉の文脈と意図をまったく予想できない。
橋本昌和監督とうえのきみこ脚本のゴールデンコンビ
盛り上がりを生んだ要因の3件目は、監督と脚本だ。
オリコンの記事から引用する。
今回、監督を務めるのは『新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~』『もののけニンジャ珍風伝』など数々の『映画クレヨンしんちゃん』シリーズを生み出してきた橋本昌和、脚本には橋本監督と共に数々の『映画クレヨンしんちゃん』シリーズの脚本を担当しているうえのきみこが担当。ゴールデンコンビの2人が盛り上げていく。
監督が橋本昌和で脚本がうえのきみこであるという発表に対して、クレヨンしんちゃんのファンたちは喜びの声を上げていた。オリコンの記事では「ゴールデンコンビ」と書いてあるが、「ゴールデンコンビ」という表現は、ファンたちからの評価と一致する。ファンたちはこのコンビが手掛けた過去作を名作だと考えているからだ。
去年、2023年の映画『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』は、物議を醸した。クレヨンしんちゃんのファンたちと、普段クレヨンしんちゃんを観ない人たちの両方が、『とべとべ手巻き寿司』に厳しい批判をした。私も批判の記事を書いた。
今年、2024年の『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』も、物議を醸した。視聴者たちからの『オラたちの恐竜日記』への評価は、『とべとべ手巻き寿司』ほど厳しかったわけではない。しかし、『オラたちの恐竜日記』は、過去の映画クレヨンしんちゃんに比べると、評価が低かった。私も『オラたちの恐竜日記』についての記事を書いた。
『とべとべ手巻き寿司』と『オラたちの恐竜日記』の監督は橋本昌和でなく、脚本はうえのきみこでなかった。
つまりクレヨンしんちゃんのファンたちは、「橋本昌和とうえのきみこなら、『とべとべ手巻き寿司』と『オラたちの恐竜日記』のような作品を作らないだろう」「橋本昌和とうえのきみこには安定感がある」と予想しているから、次回作『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』に期待しているのだ。
以上、3件の理由から、『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』は強く期待されている。私も期待している。
ボーちゃんがどうなる?
公式サイトには「いつもと違った様子のボーちゃん」「あのボーちゃんが、まさかのあんな事に……!!」という文章が掲載された。
ボーちゃんの異変とは何なのだろう?
特報映像を観てほしい。
『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』超特報〈2025年 夏 公開〉 https://www.youtube.com/watch?v=OYqcEByaIOs
この特報映像でボーちゃんは「ボー」と言わずに「ハー」と言っている。理由が分からない。もしかして、ボーちゃんの異変とは、「ボーちゃんが『ボー』と言わなくなる」ということだろうか?「ボーちゃんが『ハー』と言う」ということだろうか?
この特報映像でボーちゃんは「ボー」じゃなくて「ハー」って言ってますよね?しんのすけ役の小林由美子さんが「あのボーちゃんが、まさかのあんな事に…」とコメントしていますけど、もしかして「ボーちゃんが『ボー』と言わなくなる」ってこと? #映画クレヨンしんちゃん #灼熱のカスカベダンサーズ https://t.co/9BCnopp7K5
— 街河ヒカリ (@machikawahikari) December 14, 2024
この特報映像でボーちゃんは「ボー」じゃなくて「ハー」って言ってますよね?しんのすけ役の小林由美子さんが「あのボーちゃんが、まさかのあんな事に…」とコメントしていますけど、もしかして「ボーちゃんが『ボー』と言わなくなる」ってこと?
私は Twitter にボーちゃんが「ボー」と言わずに「ハー」と言っていることを指摘する投稿をしたのだが、私の投稿にはあまり反応が無かった。 Twitter で検索しても、ボーちゃんが「ボー」と言わずに「ハー」と言っていることに言及する投稿が、私の投稿の他には見つからなかった。なぜ誰も気にしないのだろう?
主題歌は誰だ?
主題歌については公式発表がまだない。
私は『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の主題歌が Mrs. GREEN APPLE (ミセス・グリーン・アップル)だと予想していた。なぜなら、ミセスがクレヨンしんちゃんに関わることについて「匂わせ」があったらしいからだ。しかし予想は外れて、 My Hair is Bad (マイヘアーイズバッド)だった。
『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の主題歌はミセスだと私は予想しています。ずっと前から何回も「匂わせ」があったらしい。明日、6月13日(木)に主題歌が公式発表されます。 #クレヨンしんちゃん #映画クレヨンしんちゃん #オラたちの恐竜日記 #MrsGREENAPPLE
— 街河ヒカリ (@machikawahikari) June 12, 2024
『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の主題歌はミセスだと私は予想しています。ずっと前から何回も「匂わせ」があったらしい。明日、6月13日(木)に主題歌が公式発表されます。
次回作『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』こそ、主題歌がミセスになるだろうか?
あるいは、 Official髭男dism (オフィシャルヒゲダンディズム)だろうか?ヒゲダンはまだクレヨンしんちゃんに関わったことがない。
それとも、新しい学校のリーダーズだろうか?『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』と新しい学校のリーダーズにはダンスという共通点があるからだ。「灼熱のダンサーズ」と「新しい学校のリーダーズ」という言葉も似ている。
『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の最後に流れた次回予告では「オラはにんきもの」が歌われたが、まさか「オラはにんきもの」が主題歌になるだろうか?
ちなみに、私がこのように英字とカタカナの両方で書いている目的は、この記事が検索でヒットする可能性を高めるためだ。
以上です。
私、街河ヒカリが書いたクレヨンしんちゃんの記事は、こちらのマガジンにまとまっています。
この記事のヘッダー画像の出典はこちらです。 https://eiga.com/movie/103082/