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さようなら兼高かおる旅の資料館
新型コロナウイルス感染症予防のために、おこもり。
趣味の”まちあるき”ができずにいる。
今は、我慢。なので、過去に訪ねた場所の、振り返り。
昨年末に訪ねた、淡路ワールドパークONOKORO。
どことなく、バブル期の薫りがする、ミニチュアワールド。世界の有名建築物が、ミニチュアサイズで展示されている。しかし、SNS映えを求める人たちが増える今、一周まわってイケているのかも。
ミニチュアワールドも味わい深いが、ここでの見どころは
兼高かおる旅の資料館。
大変残念ながら、今年2月末に閉館されてしまった。
資料館の前には、パンナム機(模型)。
資料館につきもの(なのか)、マネキン人形も、ある。フィルム編集作業中と思われる、兼高かおるさんが再現されている。
展示物はかなりヤバイ。
例えば、夜ばい棒。
そして、金粉を塗った牛糞。
ゾウの足のテーブル、ゾウの耳で作ったバッグ。今なら、ワシントン条約で引っかかる。
そして、縮首のレプリカ。以前は、国立民族博物館にも展示(レプリカではなく本物が)されていたらしいが、今は、いろいろな配慮からか、展示されていない。
いや、この縮首だけでも、すごい。。。閉館されてしまったのが、つくづく残念だが、この展示物、どこかで引き取って展示してほしいものである。