『素の状態で就活=無策で挑む』ではないと思います
以前Twitter上にツイートした内容ではあるのですが、
・素の状態で面接しよう!
・ありのままで面接ね!!
・繕うのはよくない!
というようなアドバイスを伝えるキャリアアドバイザーやベンチャー企業採用担当が一定数いると思っています。
この論はもちろん大切なことだと思いますし、おっしゃる通りでしょう。
しかし私は、上記の論を過剰に解釈してしまっている就活生も一定数いると思っており、今回はそのことについて言及できればと思っています。
具体的には今回のタイトルにも書いた通り、
では対策せずにそのまま面接に臨もう!
と思う就活生です。
これは私の個人的な意見ではあるのですが、
『素の状態で面接=無策で挑む』ではない
と思っています。
極論、自分の素の状態だからという理由でタメ語で会話をしたり、ただガクチカを淡々とぶつける、という行為をしてしまうとそもそも『伝わらない』のではないかと思います。
就活活動は”正解”はないと思います。しかし、ガクチカの話し方や守るべきマナーというような”お作法”は存在していると思っています。
そのお作法を無視し「素の状態」「ありのまま」とという言葉を乱用し無策で挑むのは、少し言葉が悪いですが『ただの自己満』だと思っています。
簡潔な文にはなりましたが
・素の状態、ありのままで面接するのは確かに大切
・しかしそれは『無策で挑む』ということではない
・社会人になっても必要とされる『お作法』としての伝え方、マナーは守っておいて損はない
・『準備不足の免罪符』として『ありのまま』という言葉を使用しない
ということをお伝えできればと思いました。
以上です。ありがとうございました。
※本記事の内容は個人の意見であり、所属組織とは関係がありません。
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