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右も左も分からない、初めてのロンドンで

ひらめきでやって来てしまった

人生初のイギリス、ロンドン。


※前回の記事は、こちら。


◆15時50分 ロンドン・ヒースロー空港到着

約14時間半のフライトで

ロンドンに到着。

入国手続きは対面式ではなく、

機械式でスムーズ。

日本パスポートは優遇で助かる(笑)

無事に終えた後は、

地下鉄でパディントン駅へ移動。

もうワクワクが止まらない!!

年甲斐もなく大はしゃぎ(笑)

電車のチケットさえ、どう買うのか?!

分からなかったが

日本のSuicaのようなカードがあると知ったので、

購入し、チャージ完了!!


まずは、パディントン駅へ出発!!



◆17時10分 パディントン駅

到着後、最初にやりたかったこと。


それは、駅にいる、クマの

パディントンと一緒に記念撮影すること!

観光客丸出し・・・(笑)

ロンドンで一番困ったのは、

電車発車がどのホームから出るのか、

あらかじめ、わからないこと。


出発時刻の直前に、ホームが決まるため

ず~っと、掲示板をみて確認する必要がある。

旅人は、みんな掲示板に釘付け!

乗りなれた駅ならともかく、

番号表示されても、ホームまで数分で移動できるか??


大問題である(笑)

しかも、英語表記で見ずらいし。


これまで、海外旅行は、

パックツアーでしか行ったことがない。

だから、チケット手配や乗り物で不自由した経験もない。

しかし、今回は違う。


油断すると、自分が今どこにいるのかさえ

見失ってしまう・・・。

迷子になっても、英会話ができない私は、

何をどう聞けばいいのかさえも分からない。


考えてみれば、随分無謀な出発をしたもんだ!(笑)

今さら考えても、仕方ないので、目の前の現実を

1つづつクリアしていくしかない!


構内で映画「パディントン・イン・ペルー」

の公開記念、限定ブースを発見!

実家へのお土産に、ぬいぐるみを購入したい。

円安のせいか??

結構、お高いのが難点。

撮影スポットとグッズも用意され、

思わずいろいろ買ってしまいそうになるのも

戦略だろうか??(笑)


親切にも、お店のスタッフが

帽子とカバンを用意してくれて

記念撮影!

嬉しいような、恥ずかしいような(笑)


駅構内から外へ出ると、

TVや雑誌で見た、ロンドンの街並みが広がる。

ただのポストさえ、

可愛く見えるのは気のせいだろうか?


撮影したくなるスポットが多く、

なかなか前へ進めない。

これも、ふらり旅の醍醐味。

街のどこを切り取っても、素敵だな~。

とはいえ、

都内では、まだTシャツ1枚で過ごせる日もあるが、

ロンドンの気温は13度。

日没すると、結構寒い!

念のために持参したダウンが

早速役に立つ。

ちなみに、ダウン以外は、Tシャツしか持って来ていない。。。

どこかで買わねば!

◆18時 ホテルにチェックイン

ホテルは駅近に予約したので

動きはスムーズ。

スーツケースを置いて、

身軽にしてから

リュック1つでパディントン駅へ!

◆18時40分 腹ごしらえ

猛烈にお腹が空き、

コンビニ?らしき所へ入ってみる。

暖かいものは、このケースの中らしいが

陳列が雑すぎて驚く。

いろいろ文化の違いを感じつつ、支払いへ。

とりあえず、空腹を満たしたら

ロンドン名物2階建て赤バスへ乗ってみよう!

◆19時20分 パディントン駅からバスに乗る

バスは次々と来るが、どこ行きなのか??

時刻表や行先の表示も分からないので、とりあえず

運転手の人相が良さそうなバスへ乗車。

そんな基準でいいんかな(笑)

名物の2階へ乗車したが、ほぼ貸し切り状態。

どこへ向かっているのか、分からないけど

ロンドンの夜景を楽しむには、暖かくて最高かも。

窓を眺めていると、デパートが立ち並び、

人通りが多くて楽しそうな所が見えてくる。

ひとまず下車し、散策開始!

自分がどこに居るのかさっぱり分からないが、

こんな景色を見たら、そんなことは

ど~でもよくなる。

地球のどこかにいることは、間違いないんだし(笑)

実は、このところ職場の人間関係で、

メンタルがきつかったのだが

それすら、ちっぽけな事に思えてくる。

毎日、モヤモヤしていた自分に笑える!

そんな心境の変化を感じられた。

よく「環境が大事」というが、まさにそうだ!!

行き詰ったときは、旅に出るのが一番!

大好きなデパートを見て回ったが、

とにかく高い!!


◆20時30分 イギリス名物に挑戦!

購買意欲が失せたので、イギリス名物の

フィッシュ・アンド・チップスを探すことに。


イギリスといえば、

美味しいものがないイメージだが、

本場のフィッシュ・アンド・チップスは

どうなのか?

期待して、フラッと見つけたのがこのお店。

奥のスペースはイートイン・ブース。

なかなかの大賑わい。

私は、歩き疲れたのでテイクアウトすることに。

ホテルでゆっくり食べよう!

とはいえ、ポテトは揚げたてが一番うまい!

ホテルに無事戻れるかも分からないし、

駅を探しながら、さっそくポテトを食べる。

英国のポテトは、ビネガー&ソルト味が主流のようだ。

雑に放り込まれているが、味は美味しい!

フィッシュは、薄味すぎ?!

マヨネーズかケチャップか

タルタルソースがあれば最高だったなぁ~。

量は多いものの、

これだけで値段は3,000円くらい。

高くて、驚いてばかりだが

予想以上に、美味しく感じられてよかった。

◆21時15分 ホテルに帰りつく

何とか、ホテルまでのルートを検索し

部屋へ戻る。

寒さで身体の冷えもピーク!!

ブルブルしながら部屋へ戻ると、

なんだか妙に風通しがいい気が。。。

カーテンを開けると、なんと天窓が全開!!

どうにか閉まらないか?

と、苦戦したが

方法が分からない。


困った・・・・。


フロントに電話するにも、どう伝えたらいいやら・・・・。

結局、寒さに耐え、

天窓全開のまま一晩過ごすことに。


眠れるのだろうか?(笑)


この続きは、また次回へ。。。


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