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X-T50でストリートスナップ 台東区界隈② 浅草~隅田川~東京駅

前回↓の続き

X-T50とXF35mm f1.4 RレンズとGR3でストリートスナップ。
上野から浅草へ向かう。

片側二車線の道路の反対側から。ちょうどいい感じに収まる。看板はよく見ると作成者の意図がわかって結構楽しい。
なんらかのキャラクター。調べたら床材メーカーだった。キャラクターの名前はわからなかった。
No ( ) No ( )構文
入りたかったが三千円もするので諦めた。アウェー感もある。
GR3。やっぱりGR3の画角は好きだ。
仲見世の方にも行こうと思ったが、あまりの混雑と暑さに諦めた
自販機撮をるのはわりと好きだ。面構えと並びのいい自販機。
向こうは墨田区
台東区縛りなので隅田川を下る
新橋のあたり。
かっこいい陸橋を渡る
GR3
東京駅へ
丸の内
GR3。OAZOの中から。
35mm
GR3で同じ位置から。遠っ。こんなに違う
KITTEビルの6階にある展望台から
GR3だと全部入る。写り、色もけっこう違う。
GR3
KITTEの中。下から。構造物やガラスの反射を生かした写真は苦手。うまく撮れるようになりたい。
上からGR3で
露出下げて
操作を誤ってISO51200で撮ってしまった。X-T50はISOの操作ダイヤルがシャッターボタンの側にあってよく誤操作を起こす。けど粒子の粗い写真もいいかも(新たな扉)
夕景でもブレないしきれい。今のカメラはすごい。

一日中、2台のカメラと過ごした感想。
まずX-T50でストリートスナップはぜんぜん問題ない。一眼ならではのファインダーを覗いて、操作をする行為はスナップでは煩わしいかな?と思っていたけど、むしろ楽しい。また、登山のときと同様の感想なんだけれども。やっぱり軽いことがいいのだと思う。ただ、ユーザーの贔屓目もあるので、もしかしたら重くてもお気に入りのカメラだったら何でもいいのかもしれないとも思う。要は自分のカメラが好きかどうか。これが一番な気がする。
XF35mm f1.4 R レンズの理解も進んだ気がする。よく35mm換算50mmは人の視野に近い画角と言われるけれども、アメ横の写真を見返してみると、GR3で撮る写真よりも確かに親近感?のようなものを感じる。普段慣れた視界というか。自然さというか。あと、やっぱりこのレンズの写りはすごいきれいだと思う。GR3の画質にはさほど不満はなかったけれども、見比べると…。
GR3。広角なので俯瞰に強い。たいていのものは拾えてしまうけど、人間の視野から少し離れた写真になる気もした(GR3xが発売された理由はこれだと思う)。自然な視野ではないのかもしれない。けど、これがGR3の特徴だし、魅力の一つな気がする。もちろん、俯瞰して撮らねばならないルールもないので寄ってもいい。あと、ポケットに入る大きさと275gの軽さは改めてスナップ向きだと思った。一眼はスナップ「にも」使えるけど、スナップシューターとしての適性はGR3には及ばないと思う。
画角の違いをとても意識させられた一日だった。自分が思っていたよりも違うものだ。当然の流れとして、X-T50に広角レンズがあれば表現の幅が広がってもっと楽しいのでは…?と思う。ズームレンズにする? いや、広角の単焦点のほうが…その前に予算が…なんて悩んでいる。

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