カメラ購入後2週間で撮った写真と買ったもの X-T50
8月のお盆明け、衝動的に購入したFujifilm X-T50とXF35mm F1.4 R(通称神レンズ)との生活がはじまった。
夏風邪を引いてしまったし、仕事も忙しいしでなかなか思うように撮る時間も確保できないけれども、空いた時間に説明書やカメラの本を読んだり、カメラ関係のYouTube見たり、徐々にこのカメラとレンズにも慣れ、よくわからなかったフィルムシュミレーションの特徴も少しだけ理解し、近所の写真を撮っている。
自分の家は東京の市部にあって(ええい、面倒だ、東京都府中市だ)、駅から15分は歩く住宅街ど真ん中だ。周りは家ばかりで、映えるカフェなんかないし、あっても行かないし、特徴に乏しい景色ばかりだ(と思っていた)。
けれども、カメラを持って歩いてみると普段は気づかなかった花々、植物、景色、ものの佇まいに気づく。案外、というよりもとても面白くて、もっといいところないかなと探し回ってしまう。
あと、一眼レフならでは?の楽しさも感じ始めた。2月から使っているコンデジのGR3も気軽で楽しいけど、一眼レフはよりぐぐっとファンダー越しに写真に入っていく感じがする。ちょっと重いし気を使うけどそれもまあ儀式的で今のところ好きだ。
フィルムシュミレーションは下の本を見て使ってみようと思って使ってみた「Pro Neg Std」 ああ、フジの色だなあ(そうでもない?)。自分がフジのカメラを買ったのはこんな感じの色が出したかったんだ。ちなみにこの本はまだパラパラも見た程度なので今度じっくり読もう。
小物も少しづつ揃えている。
ハクバのネオプレーン素材のカメラジャケット(逸品)、レンズフィルター、予備バッテリー、XF35mm F1.4 rレンズのキャップ(買った翌日失くしたので)、ロープストラップ(これは失敗)など。
その中でも買ってよかったのは下のこの商品。
届いたとき、このちっこいプラスチック製のネジとゴムパッキンで999円…と原価を考えてしまったが、これがとてもよい。電源のオンオフがしやすくなったし、シャッターも押しやすくなった。999円はないわーと思うけど。