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X-T50でストリートスナップ 台東区界隈①

8月に購入したX-T50(とXF35mm f1.4 Rレンズ)はたいへん気に入っており、このカメラを理解しようと撮ったり学んだりいじったりして日々とても楽しい。
しかしながら、このレンズの35mm換算で50mmの画角にまだ慣れない。以前にも書いたけど、まだGR3の広角28mmの距離感が身体に残っていて、こんなもんかな?とX-T50を構えると近すぎる。でも慣れの問題な気がするし、だとしたら慣れるしかない。そこで様々な被写体のある街の写真を撮る行為、いわゆるストリートスナップをしに出かけた。GR3も持っていって、いろいろ比較をしてみよう。
向かった場所は上野。基本、台東区縛りで、ふらふらとあっちだこっちだと歩き回った。
この日は日中33度と暑すぎで、日傘を使っていたので片手で撮ることも多かった。カメラの設定はあまりこだわらず、絞り優先でf値は8近辺、露出補正は±0で撮った。
フィルムシュミレーションはProviaは鮮やかすぎる気がして、Eternaシネマを使った。角度補正のみで撮って出し。

路地で建物を撮ると入りきらない
これは同じ位置でGR3で撮った。余裕で入る。
これもGR3。路地では建物は撮るには50mmは収まらない
対抗二車線の道路の反対側から撮ると店の全景が入る感じ
上野へ戻る。本格的にストリートスナップしてみる
50mmは28mmより人との距離感がより近く写る気がする。28mmは俯瞰的。当たり前なんだけど

ミラーレス一眼で軽いとは言え片手で撮れるかどうか不安だったけど、ぜんぜん大丈夫だった。今のカメラの手ブレ防止すごいと思う。縦構図は、いい感じにグリップが指にかかって安定する。横構図はちょっと片手を添えたい。
少し長くなってきたので、この先の浅草、隅田川、東京駅また今度。

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