20代の頃の起業しようとしてた時の話
わたしが、まだ20代のころに独立して事業をしたいと考え、フランチャイズや事業等を研究して、起業コンペに事業計画書を提出したり、商工会議所等が主催している起業セミナー等に参加もしました。ただ、銀行や金融公庫等の金融機関に融資の相談をしに行き、20代では自己資金や担保になるような不動産等がなかったために、融資を受けることが出来ずに、事業化を諦めざるえなかったということがありました。この時、大変悔しい経験をしました。
この頃、考えていたのは人を雇わずに余り手のかからない事業でした。
その一つがコインランドリーです。
○わたしが、コインランドリーで考えていた事業構想は、一人暮らし向けの集配洗濯サービスなどを出来ないかと考えました。
必ずしも、洗濯機が常時稼働しているわけではないので、その空いている洗濯機や乾燥機を利用して行う形でできないものかと問い合わせたところ、「クリーニング業」に当たると言われたことや初期投資が高額のために融資を受けることが出来ずに断念せざるを得なかったです。
・フランチャイズ展開していたのは、三洋
電機系の会社でしたがここはメンテナンス
もしてもらえるシステムでした。しかしな
がら、初期投資が高いので、融資が難しか
ったです。
・国内他社は、設置やメンテナンスはする
が、三洋電機系の会社よりも高い見積りが
多かったです。メンテナンスはするけれ
ど、宣伝等はしないという姿勢でした。
・海外系メーカーでは、国内代理店が設置
はするが、後は放置される。メンテナンス
はしないというかできない状態でした。海
外系メーカーの設置しているコインランド
リーは、壊れた機械が放置されているのが
多くみられた。