素粒子を竜巻に例えた話
先日共有した村松大輔先生のインタビュー動画の中で、村松先生がよく「素粒子がブワ〜ってなっている」と言われています。
原子の中はスカスカの状態になっているという話は、よく聞きますね。
それを聞いて、物質はそんなブワ〜ってなっていたり、小さな粒や波だったりするゆるゆるスカスカの原子で出来ているのに、なぜ固体になるの❓なぜ通り抜けられないの❓という疑問が湧いてきます。🤔
こちらの記事にも村松先生の動画があって、このことについて解説されているので、よろしければご覧ください。
今回はブルース・リプトンの例え話を、私の体験と合わせてご紹介します。
村松先生のおっしゃる「ブワ〜」を、ブルース博士は、「素粒子は竜巻のような状態だ」と表現していました。
エネルギーの竜巻。
竜巻って、巻き上げたホコリや瓦礫などの物質によって形が見えていますが、それがなければ空気の渦なので、目には見えません。
(でも、微風ですら、私たちの肌は感じることができます。)
私がこの話を聞いた当日に、こんなことがありました。
その日は春の強風が吹いていて、買い物に行った時、高層マンションの下を通ると、ビル風が起きて、ものすごい突風の向かい風が吹いてきたのです。
あまりに強い風だったので、前に進もうとしても、完全に足が止まってしまって進めません。
逆に、後退りしてしまう。😰
まるで大きな壁があって、向こうから私を押し戻しているかのような感覚です。
そして、この体験とブルース博士の話が、私の中でつながりました。
目に見えてはいなくても、つまり固体でなくても、エネルギーが強ければ、その力は物体に反発して押し戻す。
私たちが、目には見えない素粒子でできている物質、例えば壁を突き抜けたりできないのは、そういうことなんだ!と、妙に納得しました。
そして、壁が個体に見えるのは、視覚のイリュージョン。
壁は素粒子の竜巻の集合体❓のようなイメージです。
ブルース博士の話を聞いた日に体験したので、これは繋がりがありそうだ…と思った訳です。
シンクロニシティではないかな〜❓と、何となく。
ですから、科学的なところからそんなに大きく外れてはいないのではないか…と勝手に思っています。
もし違っていたら、物理学にはど素人の私の空想話、ただの感想です。
ご容赦ください。😊