【音楽日誌】セッション参加記録5・サルサの真似事してみた
先日の日曜日に、ショルダーキーボードで参加した定例セッションで演奏した曲の記録です。
⚫︎If I Were A Bell
お仲間に誘われて私はテーマのみ演奏。作曲者がTRADITIONALとなっているので、作曲者不詳の民謡とか伝承音楽ということです。
初めて楽譜を見た時にイメージ湧かなくて、YouTubeで探したらマイルス・デイビスのがあって聞いてみました。取り敢えず私が弾くのはテーマだけなので、楽譜をそのまま、トランペットの音で弾きました。
お仲間の要望でイントロのベルの音を、エレピにサスティンかけてそれらしくするはずが、サスティンがうまく伸びない音があり、お仲間さんに申し訳なかったです。🙏
⚫︎BLUE MONK
前回も演奏した曲。前回は緊張してソロのところは記憶がなかったけれど、今回は記憶喪失せずに落ち着いて弾けました。😄
4barsと言って、ドラム、ピアノ、私で4小節ごとに交代でソロを取るのに初トライ。
思ったより難しかったです。他の人の演奏を聞いている時にはタイミングがわかるのに、やはり緊張していたのか、自分の番が来た時に入るタイミングがズレました。
何ヶ月もB♭のブルースをやっているので、そろそろ他の調も練習しようかと思います。
⚫︎Treasure(オリジナル曲)
8〜9年前に書いたサンバの曲で、ここのセッションでも一度演奏したことがありました。
その時は鍵盤ハーモニカだったので、音色的に自分のイメージと合わずにモヤっとしたままだったので、ショルキーのDXピアノの音で再挑戦。
一部をサルサのパターンに変えてみました。
途中にドラムソロを入れてもらって、周りでモントゥーノのバッキングして、サルサの雰囲気で盛り上げようという思惑。
同じリズムパターンをずっと繰り返し演奏していると、脳がゲシュタルト崩壊(笑)のようになり、一瞬訳が分からなくなります。それに緊張も加わって、音を外してしまいました。
でも私が外してもズレても、ドラマーさんはカッコよく叩いてくれて、あとで録音聞いて、私がちゃんとできたら、趣旨としてはなかなか良いのではないかと思いました。
お仲間から「もっと大きな音にした方が良い」と言われることがよくあるので、いつもより大きくしたら、今回は大き過ぎたかも。(難しい)
今回イメージ的に頭にあったのが、例えばこのSaborの2:50辺りから始まるサルサらしいモントゥーノ。このお馴染みのピアノのパターンをトゥンバオというそうです。パーカスの鳴り物がたくさん入って賑やかに盛り上がるところが楽しいです。ライブだったらみんなで踊りたくなりますね。
サルサはずっとずっと前からやってみたかったので、上手く行っても行かなくても、とにかくやってみる。(←これな❗️)
本当は1オクターブを使ってのトゥンバオのパターンがやりたかったけど、まだそこまではできませんでした。
でも、きっとそのうち出来るようになります。👍
今回、トランペット、ギター、DXピアノと色々な音で演奏できて、改めてショルダーキーボードがあってよかったなぁと思いました。
まずピアノより鍵盤が小さくて軽いので、トゥンバオの練習ができたこと。
また、それぞれの楽器を実際には演奏できないけれど、その楽器の奏者になったつもりで、その楽器の雰囲気を出す工夫するのが楽しいです。
YOKOさん、マルチの奏者になった気分です。仮想体験ですね。🤭
YAMAHAさんに、セッション機能とかはなくても良いので、音色をもっと増やして(クラリネットとかビブラフォンなど)値段は同じくらいの新しいモデルを作ってもらいたいな。
更に、音量のレンジを広くして(楽器のスピーカーから出る音がかなり小さい為、家で練習する時にもアンプに繋ぐかヘッドフォンにしないといけない)、演奏の途中で音色切り替えをプリセットして一発で出来る切り替えのスイッチをつけて欲しいな〜と願望を投げておこう。
これだけ要望があったら値段そのままは贅沢か…。もうちょっと高くてもいいです。🙏
YAMAHAさんに届け❗️
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