【音楽日誌】セッション参加記録4・少しずつ道がひらけてきた気がする
先日、6月以来久しぶりに参加したセッションの記録です。楽器はショルダー・キーボード。鍵盤が小さくて軽くて、楽器そのものも軽くて、天が指に関節症がある私のために用意してくれたような楽器です。
2018年から作曲者として参加してきたセッションに、最近は「演奏者として参加する」に意識を向けています。
今回演奏した曲
⚫︎Recollections(オリジナル曲)
7年くらい前に書いた曲で、自分でも気に入っている曲です。下に音源貼っていますので、聞いていただけると嬉しいです。
⚫︎Carpe Diem(オリジナル曲)
前回参加した時にも演奏した曲です。サンバ調。ちょっとコードを変えたいところがあるので、それが出来たらまたいつか演奏したい曲です。一緒に演奏してくださるホストの先生方のソロを聞くのが楽しみです。
⚫︎Corcovado
以前演奏したことのある曲。ボサノバは演奏していてとても気持ちが良いので好きです。普段そんなに聞かないのだけれど、ラテン系の音楽が頭の中でよく鳴ってます。前世、そっち系かな❓😃♪(前世ないと思うけど)
⚫︎Blue Monk
ブルースのソロ挑戦2回目です。
いつもホストメンバーの皆さんとオリジナル曲を演奏してきました。
でも、オリジナル曲だと他のメンバーのみなさんが参加しにくいので、黒本の曲のテーマのみ演奏するようになり、そして最近はブルースだけでもソロを演奏できるようにしたらみなさんと一緒に楽しめるかと思い、練習を始めました。
この曲は次回セッションで一緒にやろうと仲間と約束していてまだ練習中なのですが、その場の流れで今回トライすることになりました。(ドキドキ💓)
前回B♭のテナー・マッドネスにトライしたので、引き続きB♭の曲です。
まだまだ緊張してしまい、ソロは3回は回したはずなんだけど、演奏中の記憶があまりなくて、あっという間に終わってしまい🙄❗️💦、練習していることをちゃんと演奏したのか不明です。😅
テーマ部は、ドラムやベースのアーティキュレーションのリードが効いて、アプリのマイナスワン音源で練習していた時よりずっと演奏しやすかったです。
やはり機械と演奏するのと、人と演奏するのは全く違います。
私のソロ演奏時は、自分が何しているか分からないくらいだったので(笑)、他の人の演奏はほとんど耳に入っていませんでした。🙏
前回はテナーサックス。今回はジャズギターの音にしたので、楽器の雰囲気が出るように工夫してみました。
この夏、エレキギターを演奏する息子くんが家に帰って来た時に、私が考えたフレーズがギターで演奏出来るか確認しました。
チョーキングとかスライドとか、何となく知っていた奏法のことを再確認できました。
最近は指の調子が良くて(意識を変えることで良くなってきました✨👍)、前よりも随分練習ができるようになりました。
もうひとつ単純なことだけれど、ショルキーを立って演奏する時と、座って膝に乗せて演奏するのでは、手にかかる負担が違うことに気づきました。
膝に乗せると楽。なんなら、台に乗せて固定すると、もっと楽。
手首の角度や指の関節の使い方が違うのですね。
指に問題ない人にはわからないくらいの違いだと思うけれど、私には大発見でした。
(しかし、膝に乗せて演奏するとなると、もはやショルキーとしての意味はなく、膝キーですね。😅)
そして何より…
指の症状だけでなく能力的に、私は作曲は出来るけどソロなんて無理だろうな〜と長年思いこんでいました。
この度練習始めてみたら、曲がりなりにもそれらしきことが出来ているようなので、嬉しいです。
演奏後のみなさんからの励ましのお言葉も、ありがたいです。🙏
自分に出来る範囲で楽しく続けられたらいいなと思っています。
みなさんには、やりたかったけど諦めていたこと、ありませんか❓
少しずつでもやってみると、何となく道がひらけてくるかもしれません。😊
現実創造的な観点からは、成果を気にせず、ただやりたいから、好きだからやる…が良いそうです。☝️
セッションで演奏したRecollectionsです。