【リアリティ・トランサーフィン】「迷惑」にフォーカスしていると更に迷惑を受ける
この記事を書きかけのまま暫く放置していたのですが、今日たまたま見たYouTube動画やそののコメント欄に、この記事の内容とピッタリ一致したものがあったので、面白いな〜と思いました。
例として、そのコメントの内容は、隣人から長年嫌がらせをされていた人が、その事を考えなくなるほど自分にとって楽しいことで頭がいっぱいになったら、嫌がらせが嘘のようになくなったという話でした。
今朝のつぶやきにも関連していますが、このことについて、ヴァジム・ゼランドのリアトラでは迷惑な騒音問題を例にあげています。
「あなたが気にすればするほど、騒音は一層しつこくつきまとってくる。…(問題は)エネルギーのない所では起こり得ない」とした上で、
このままいくと、新たに引っ越してきた住人までもが、まるでわざと苛立たせようとするかのように、音響機器を買い込んできたり、別の隣人たちも騒々しくなる。(わぁ、大変ですね…😓)
「こういう人は迷惑」と認定すると、同じような迷惑な人をどんどん増やしてしまうということですね。
騒音を立てる人間は不快で許せない…という強く偏った思考が磁石となり、エネルギー分布を歪め、平衡力の嵐を巻き起こし、苛立たしいことがしつこく付きまとう、としています。
エネルギーの分布が歪む=過剰ポテンシャルでしたね。
人はこのエネルギーの偏りを無くすどころか、その状況と闘おうとしてしまいます。
では、リアトラ的にはどうすれば良いのか❓
要は、自分の意識の焦点を外すということですね。
そうすることで、「説明のつかないことが起こるかもしれない」と。
(場合によっては、その隣人と仲良くなることさえあり得るとしています。)
何とかしようとする(現実と闘う)のをやめる。すると問題が消える。
そして、迷惑をかけている隣人には、実ははじめはあなたのことなど意識になく、あなたを攻撃する気はさらさら無いのだと言っています。
ところが、あなたが隣人関係に意義を与え、相手がそれに気づくと、今度はあなたの側が隣人を攻撃する迷惑な人ということになる。
振り子の法則によれば、「対立するもの同士が遭遇した途端に、対立がさらに激化する方向へ進もうとするのだ。」
またこの話の流れで、ヴァジム・ゼランドは、人間である以上、どちらかが一方的に完全な善であったり悪であることは無いとも言っています。
この「迷惑」についての話は、私は経験からその通りだなぁと思っています。
似たような問題解決の体験談もあちこちでよく聞きます。
今どきは、問題を解決するのに、現実を如何に扱ったらよいかを理解している人が多いのですね。
また、これは人間だけでなくて、様々な事象についても言えると、これも経験から思っています。
いつものように、これは人生を楽にしたり、軽くするための理論なので、役に立ちそうなところ、共感できるところなどは、ひとつの考え方としてどうぞ参考にして取り入れてください。
つぶやきも含め、次回更新は来週になります。
♪YOKOは作曲活動もしています♪
オリジナル曲 Brand New Day 2
この楽曲はこちらのオリジナルアルバムに収録されています