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母の筑前煮は自炊息子の筑前煮に負けるのか…🆚

大晦日の夜。自活している息子が帰ってきました。

食べることが大好きで、家を出る前から自活したら自炊すると楽しみにしていたほど、料理もずっとやりたかったそうです。

ならば料理苦手な私にかわって家族みんなに作ってくれたら良いのに、👨「美味しく出来なかった時に嫌だから」と断られました。

自宅暮らしの時には、時々自分の分だけ作って食べていました。天ぷらなど、私より上手に揚げていました。

家を出てからは、肉食男子で野菜が不足気味と言っていたし、煮物は作りそうもないので、この日は筑前煮を作って待っていました。煮物が大好きな子です。

帰宅して用意してあったテーブルを見るなり
👨「あ、筑前煮だ❗️」😯と反応。

なかなか良い反応です。予想される次のひと言は「煮物か。久しぶりだな〜」😍でしたけれど、実際は…


👨「僕もよく作ってる。」

えっ…😲

👨「大量に作りおきしてずっと食べる」

な、なんと…😓

息子の作っている筑前煮がどんな味か食べたことないので分からないけれど、正直、私には息子の筑前煮より美味しいのが作れている自信なし。

私の筑前煮を子どもの時から食べているとは言え、自分で作るようになるとジャッジも厳しくなるのでは…。

ドキドキ…💓💦(焦)

主婦歴40年の母は、自炊一年の息子に負けるのか…⚔


息子はお箸を手にすると、まず最初に母の筑前煮を口に運びました。

はてさて、その反応やいかに…😓😓😓

いかに…😓😓😓😓

い…か…に…😓😓😓😓😓









👨「うまいっ❗️さすが何十年も作ってるだけあるわ」😙


・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・


アー、よかった〜😮‍💨

こういう時にお世辞は言わない息子です。

👩「調味料の量が適当だから、毎回味が違うんだよ。今日のはよく出来た。」

👨「僕もそうだよ。いつも適当。出汁と醤油とみりん❓」

👩「砂糖も少し入れる。たまに面倒だから、炒めないで煮るだけにするけど、炒めた方がコクがある。」

👨「だね。」

そんな話をしながら、好物のカキフライと焼き鳥も平らげた息子くん。


つい数年前でも、息子とこんな会話をするようになるとは、夢にも思っていませんでした。自炊生活、全く問題なく楽しんでいる様子でした。

息子のマンションの冷凍庫には、チンして食べる冷凍食品ではなく、業務用の大量に入った肉や野菜などの冷凍食材がいっぱいに詰まっているそうです。


そしてその後、母は気分良く大晦日の夜カフェへと向かいました。☕️とさ。

息子に負けたくない…という幼稚な対抗意識を自覚した2021年最後の夜のひとコマでした。😄


トップ画像はキッコーマンさんのHPからお借りしました。みなさんもこちらを参考に、美味しい筑前煮を作ってください。

みなさん、今日もどうぞ良い一日をお過ごしください。✨😊

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