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宇宙のサポートシステムに繋がって生きる「安心」の日常

(2024.5.21)
人間の創造行為は瞬間瞬間に行われていると言います。望んだことは望んだ瞬間に現実化している、用意されている、という引き寄せ界隈で言われていること。「このホームで遅れている電車を待つのは嫌だな、他に良い手はないかな…」と思った瞬間、カフェは用意されていた。直感に従って動くか動かないかで、用意されているものを受け取ることができるかどうか決まる…という仮説を頭の隅に置いて読んでみてください。


⚫︎夕陽がセッティングされていた海岸


先日の海岸で見た夕陽。

夕焼けで空が真っ赤になって綺麗なのは何度も見たことがあるけれど、空や海だけでなくて、空間自体、風景全体が黄金色に輝いている光景は、幻想的で見たことのない美しさでした。

翌朝になってもまだ、その感動の余韻が残っていました。


こういう事があると、ちょっとした予期せぬご褒美をもらったような気持ちになります。

この日は朝から、「今日は夕方海岸に行こう❗️」という思いが湧いてきていましたから、その気持ちに従って動きました。

自然が用意してくれた最高の場面に、私がちゃんとタイミング良くそこに居合わせるようになっている…と、そんな感覚になりました。

不自然なことをしないで直感的に動いていると、自分の行動と自然のタイミングが合ってくるようになるようです。

⚫︎遅延した電車をどう待つか

私は昔に較べると格段に物事がスムーズに行くようになりました。

少し前に電車が事故で遅延した時のこと。

遅延している路線に乗り換えするはずの駅は、複数路線が乗り入れしている駅で、一部動いているけれど、乗ろうとしていた電車は私の目的地の途中までで折り返し運転。(説明が下手ですが、ここは適当に読み流してください。)

アナウンスによると、運転再開まで20分の予定。

35°Cを超える猛暑の午後。ベンチには座れない。

運転再開まで本当に20分なのかわかりません。というか、むしろそれより遅れるのが普通ですよね。

運転再開してすぐの電車は混雑が予想され、出来れば見送って少し後の電車に乗りたいところ。(なんなら座りたい…というわがまま😅)

そんな状況で、いくつかの方法の中でどうするか迷っていました。

・一旦改札を出て、駅構内にあるカフェで時間を潰す(そのカフェ、あまり好きじゃないし、この状況では既に満席の可能性が高い。そこが満席だと、駅から出てファミレスまで歩かないといけない。そこまで時間があるわけではない。)これが最初に浮かんだ選択肢でした。

・来た道を少し引き返して、別の路線で迂回する(本当に20分で再開するなら、動き回ってかえって時間のロスになる)

・取り敢えず折り返し地点まで行って、そこで運転再開を待つ

・そのままそのホームに立ったままで運転再開を待つ(ホームには既にたくさんの人が集まっていて、なんとも暑苦しくて不快。)

⚫︎自分では思いつかなかった選択肢

頭の中がグルグルしたので、そこで一旦落ち着いて考えるのをやめて、宇宙のサポートシステムに訊いてみます。

「どうしたらいいでしょう❓」

すると「トイレに行く」と返ってきました。

トイレ❓今特にトイレには行きたくないけど…🤔と躊躇していたら、それを振り切るかのように足が勝手に歩き始めて、階段を降りてトイレに向かいました。

普段よく利用している駅です。


階段を降りてすぐのトイレの向かい側、今降りた階段裏スペースに小さなカフェがありました。

こんなところにカフェがあったなんて知らなかった。😲❗️

少し引っ込んでいるので、それまで気づかなかったのかなぁ。

このカフェ、もし選択肢の通りに改札を出て目の前のカフェに入っていたら気づけない場所にあって、トイレに行ったからこそ気づけた場所なんですね。

見たところは新しいカフェです。

ガラス張りになっていて、中を見ると10席くらいしかない小さなカフェだけれど、お客さんは3人だけ。

運転再開を待っているらしく、パソコンで仕事をしているサラリーマンらしき人もいました。💻

ここだ❗️と思って入店してコーヒーを頼みました。

そこにいると駅のアナウンスが聞こえるし、ガラス張りなので人の流れが分かる。電車が来ると、頭上がホームなので、音で何番線に電車が来ているか分かる。

と、なんとも好都合なカフェ。

途中で運転再開の時刻が延びたアナウンスも聞こえて、ならばもう少しゆっくり…と腰を据えて休憩モード。

何よりクーラーが効いていて涼しい。🎐

結局、運転再開時刻も20分ちょっと遅れて、改札入ってから電車に乗るまで50分ほど。

その間、暑さを我慢したり、いつ来るか分からない電車を待って時計を見ながらイライラすることもなく、私が考えた選択肢の中にはなかったやり方で、快適に運転再開を待つ事ができました。

(そして、電車に乗ってから座れました。😄)

イライラ待っても、のんびり待っても、待ち時間も電車の動きも変わりませんよね。😊

外側の事象は変わらないけれど、私の体験は選択によって変わります。

⚫︎宇宙のサポートシステム

タイトルの「宇宙のサポートシステム」というのは咄嗟につけたネーミングですけれど、「直感」のことです。

ですから、わざわざ質問しなくても良いのですが、私は日常自分の内側や見えない世界(これも結局自分なのだと思いますが)と会話しているので、質問しただけです。

サポートシステムに繋がるには、思い込みや「こうしなければ」という思考パターンから抜けている時ほどうまく行きます。

例えば今回のような場合、もし一人ではなくて誰かと一緒だと、「もし自分の選択が間違って相手に迷惑かけたらいけない」という余計な思考やプレッシャーが先行してなかなか繋がれなかったり、直感が来てもこんな時に「トイレ行きましょう」とはなかなか言えないものです。🚾🚶‍♂️

一人でいても、例えば「みんなだって我慢している。たった数十分待つのにコーヒー代払うなんてもったいない。贅沢だ。😠」と思ったなら違う体験になります。

ここでコーヒー代払うという選択が正しいわけでもなくて、節約生活にチャレンジしている人が「ここでコーヒー飲んだつもりで400円貯金しよう❣️」とウキウキしていたら、その人にとってはホームで待つのもお得な体験ですよね。💰

行動そのものより、その行動を取っている自分の感情(波動)が現実に反映されるのだと思います。

だから、ひとりの時に練習を重ねて、だんだんと直感を信頼することに慣れて行くプロセスも必要なこともあると思います。

すると、もっと大きな事でも流れに任せることができるようになります。

「ただの偶然でしょ❓」と思えばただの偶然で終わる話ではあります。

⚫︎「自分でなんとかする」から、「宇宙サポートシステムに繋がって流れに任せて暮らす」へ

私の人生には、時には病気や不快に感じることも起きます。

でも、この宇宙サポートシステムに繋がることが日常的になっていくと、本当に気持ちが楽になります。

「ひとりで頑張る」「辛いことを我慢する」が消えて行き、「流れに任せる」感覚が分かっていきます。

私などより、もっと上手に既にこの感覚で生きている人もたくさんいます。

私は昭和半ば生まれの「我慢する・頑張る」が美徳の世代なので、切り替えを意識的にやらないと、思い込みワールドに引き戻されてしまいます。

サポートシステムに繋がれると、何だかわからないけれど上手くいったとか、知らないうちに助けてもらっていた、とか、問題だったことが消えていた、必要な時に必要な情報が向こうからやってくる…ということが頻繁に起きてきます。

この話は「成功」の引き寄せ話ではなくて(失敗も普通にあります)、「調和が取れた日常を生きる」を実験中の私の体験談です。

☆☆「現実世界の見せかけの現象に振り回されない」☆☆←これが出来ると楽になります。

世の中のあちこちにこのような話が溢れたら面白いな〜😄と思いながら、この記事を締めますね。

また長くなりました。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。





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