【音楽】ライブリポート/キャンディ・ダルファーat ブルーノート東京
9月20日キャンディ・ダルファーのライブのファーストセットに行ってきました。
座席はサイドエリアL。会員チケット販売開始と同時にログインして買ったので、まあまあ良い席がとれたのでは❓と期待していました。
サイドエリアLの、図だと下からふたつめの相席テーブルの右下の席で、期待通り、ステージが見やすい席でした。
これよりステージ寄りだと、ステージ右が見にくそう。ステージほぼ真横にも席があります。
キャンディ・ダルファーは3回目で、前にも同じ席だったことがありました。
相席エリアはスペースが狭いので、荷物は少な目に身軽な方が楽です。冬は受付でコートは預かってもらえますが、荷物はどうだったかな?
キャンディ・ダルファーは毎回エンターテイナーとしてお客さんを喜ばせるために、歌って踊ってサックス吹いて、途中でちょっとした笑いを取るフェイクのアクシデントを用意したり、盛り上がって来た所でホーンセクション全員でリフを吹きながら客席を一周するなど、様々な工夫をしてくれています。
アーティストが見えにくいステージ真横の席のお客さんのことも配慮して動くなど、気遣いが細やかだなぁといつも思います。
毎回、本当に楽しくて、また来たいと思わせてくれます。
男性ヴォーカルが2人いて、メインでソロを歌っていた男性のバラードも素晴らしかったです。
全体的にはファンキーでノリノリ、みんなで手拍子しながら聞く曲がメインです。
途中で今年5月に亡くなったデイビッド・サンボーンを偲んで、彼のオリジナル曲のバラードを演奏。
これがまた、美しくて澄んだサックスの音が会場に響き渡り、ジーンときました。
そう言えば、初めてキャンディ・ダルファーのライブに来た時に、ちょっと時期がズレてデイビッド・サンボーンもブルーノートでライブ予定が組まれていたので、どちらにしようか迷ったのでした。
あの時、デイビッド・サンボーンのサックスもブルーノートで聞いておけば良かった。😢
私が若い時から聞いているミュージシャンは、皆それなりの年齢になっていて、思い立った時に聞いておかないとチャンスを逃してしまうのだと、改めて思いました。
エレキギターのウルコさんは、日本でのライブやYouTubeの動画でもお馴染みで、バラードの熱いソロが素晴らしかったです。(ウルコさんは下の動画にも映っています。)
こちらは2008年のブルーノート東京のライブ映像です。↓
55歳の今でも若々しいエンターテイナーのキャンディ姐御のサックス、おすすめです。
機会がありましたらどうぞ。
ここでお食事される方もいますが、私はいつもソフトドリンクのみ、ジンジャービア(ジンジャーエール)をいただきます。(美味しい😋)
今のところ、年内はこの後ブルーノートに行く予定はありません。
次は小さなジャズバーのライブがいいかな。
♪YOKOは作曲活動もしています♪
オリジナル曲 No More Secrets