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【音楽】わたしのスキな昭和の三曲を語ってみる(黛ジュン・ピンキーとキラーズ・五輪まゆみ)

今回はレトロで昭和の歌から思い出の3曲を語ります。

⚫︎まずは1968年(昭和43年)5月発売の黛ジュンさんの「天使の誘惑」。私が小6の時です。👧

当時はグループサウンズブームで、私はザ・スパイダースのファンでした。

そのザ・スパイダースと、当時人気スターだった黛ジュンさんが共演するバラエティ番組「天使と野郎ども」というのがあって、そこで黛さんの歌を聞くうちにファンになりました。

黛さんは洋楽のカバーもカッコよく歌いこなしていました。

お兄さんが作曲家の三木たかしさん。

'67年から'68年にかけてのレコード売り上げが500万枚とのことで、当時の人気ぶりが偲ばれます。

私が一番好きだったのがこの「天使の誘惑」。大ヒット曲です。

⚫︎ピンキーとキラーズの「恋の季節」。「天使の誘惑」と同じ1968年7月発売です。

240万枚の大ヒット曲でした。

当時は大ヒットした曲は家族全員知っていた…という時代ですね。私の母も口ずさんでいました。

この記事を書くに当たって、私は小中学生の頃、お風呂やトイレでいつも歌っている子だったのを思い出しました。😄

狭い所で歌うと声が響いて気持ちいいですよね。お風呂は特に上手に聞こえますし。(木造家屋なので、近所迷惑だったかも…😅)

この曲も大好きで、毎日お風呂の中で歌っていました。

この頃の歌謡曲は、メロディーが分かりやすく覚えやすいですね。

⚫︎3曲目は、五輪まゆみさんの「少女」。1972年10月発売(昭和47年)。私は高校生で、カーペンターズを聞いていた頃です。

「少女」は、アメリカでキャロル・キングも参加してレコーディングされた、五輪まゆみさんのデビューアルバムのタイトル曲です。

私はこの頃は洋楽しか聞かなくなっていましたけれど、「和製キャロル・キング」と言われた五輪さんのアルバムは、寧ろ洋楽ファンからの支持が大きかったのではないでしょうか。私もその一人でした。

日本人でもこんな曲を書く人がいるんだ…と、強く印象に残りました。

五輪まゆみさんと言えば「恋人よ」が有名ですけれど、私にとってのとっておきの一曲はこの「少女」です。


さて、こちらはおまけですが…五輪まゆみさんを検索して出てきた美空ひばりさんによる「恋人よ」のカバーです。

貴重な動画ですね。海外からもたくさんの賞賛コメントがついていました。

と、こんな感じで昭和懐古の記事にしてみました。同世代の皆さん、懐かしんで頂けたでしょうか。😊


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