見出し画像

【不要な外出】災害予測

【不要な外出は避けて】
という見出し記事も多いですが外出の【要不要】の認知は人それぞれ。お天気の程度も場所や時間によってマチマチですよね。

だからでしょうか、毎年の様に海や川を見に行って事故に遭う人が出てしまうのかもしれません。

父も昔、台風が来る度に懐中電灯をもってカッパ姿で家の周りや田んぼの見回りに出て行ったものでした。

私は子ども心にその『危険行為』をなぜ?と不思議に思ってましたが父は小さい頃に伊勢湾台風によって夜中に母屋の屋根が飛ばされた経験を持っていて『台風=怖い危ない危険』のイメージの持ち主なのです。
伊勢湾台風当時の父の家は茅葺屋根でしたからそれはそれは大変だったことでしょう。
見回って少しでも異常があったら補強して安全を確保するのが一家の主人としての役割だと使命感に燃えていたのかも知れません。

ここ数年の台風の最中の外出使命感といえば出勤ではないでしょうか。
10月12日(土)8時現在の岐阜は風の無い雨です。台風接近と知らなければ『ただの雨降り』くらいの穏やかな雨です。

だから不要な外出を控えましょうと言われていて そうだよねーと納得しつつも 状況が状況なら出かけてしまう確率は上がります。人ってそんなものです。

コンビニに出かけるのが必要な人もいれば、ひどくなる前にランチくらいとわざわざ出かける人もいるでしょうし、部活が休みにならないかなーと願う人もいるでしょう(笑)仕事だから行かないと と淡々と出かける人も。
反対に前日から雨戸を締め切って一歩も出ない なんて人もいますよね。

人それぞれが持っている認知や習慣によって【要・不要】を使い分けているのですね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?