2020年7月24日 「世界をつくる」
みなさんこんばんは。
じとじと模様の連休ですがいかがお過ごしですか?
夕方、小雨が降り始めていましたが、傘を持たずに散歩に行きました。
曇っていても、ほんのり明るい空が広がっていて、いつも密かに行く人通りの少ない高台があるのですが、そこで深い息をしました。
梅雨が明けるのがまた遅くなった様ですが、明けてしまえば、ギラギラと照りつける太陽が、また私たちを照らすのでしょうか。
『細かな事を掘り下げない』
例えば、ひとつのメールを受け取った時に、文章だけを純粋に情報として私たちは受け取っておらず、そこに様々な意味を自らの経験則から予想したりニュアンスを補填したりして、イメージを膨らませ、相手を思い描き、そしてようやく受け取る、という事を頭の中で瞬時に行っています。
その時に、平和的な解釈が出来るのであれば寧ろ良いのですが、疑いや恐れ、悪意や不満、などを勝手に見出して自分の心に引き受けようとしているのであれば、今すぐそれに気が付き、その悪い夢から自分を覚ましましょう。
それはこういった対人関係にも言える事ですし、不意に飛び込んで来る情報や、自分の目の前で起こる様々な事象にも言える事です。
それらと対峙した時に、どの様な反応をするのか。それは千差万別で、その違いがどこにあるかと言えば、あなたの心の中のプログラムに他なりません。
そのプログラムを、よいものに変えて行きましょう。
余計な解釈を捨て、良心や真心を見出し、幸せの予感や自分が運に恵まれている、というインスピレーションを、自ら受け取る心を養う事で、自分の見る世界、頭の中で描く世界をよくしていく事が出来ます。
そうして軽やかな、柔らかな心を持って世界を見る時、ここはこんなにも良いところだったのか、と、まるで今産まれたかの様な、疑いの晴れた目でこの世界を見、喜びの中に生きる事を体験して行けるのですよ。
もしあたながその事を望むなら、少しの覚悟を、意志を持ってください。
『私はあたたかな世界で生きる』
そうして、ひとつずつ、世界への信頼を取り戻して行く為の作業に今から取り組んで下さい。
込み入った話や例え話、説明はvoiceにて、音声でお届けしています。
今日は20分超えました。
最後にほんの少し子育てエピソードも。
今日は少し熱めのメッセージを受け取っていて、私もやや気合いを入れました。
とは言ってもいつものゆるゆるな感じではありますが。
聴いていただけたら嬉しいです。
ではまた。