【プレイ日記】デスゲーム参加者になった時のことを想定して、今のうちに予行練習しておく pt.4【9時間9人9の扉】
こんにちは、無職です。
前回、異常者が爆散したので続きます。
『5』のドアの先へと進んだメンバーは【DEAD】を見つけ、誰一人爆散することなくタイマーを解除できたようで、更に先へと進んでいきました。
良い報告を聞いたので、私たちも【RED】で認証し、『4』の扉の先へと進みます。
割と長めの廊下の先に【DEAD】があったので焦りはしたものの、なんとか全員セーフでした。
廊下の突き当りには両開きの扉があり、鍵穴には♂のマークが書かれています。
この扉を開けるために鍵を探すことになったのですが、このあとの謎解きパートが結構長く、会話のテキストもかなり長かったので大幅に圧縮してお届けします。
廊下には二つだけ施錠されていない部屋があったので、サンタ&八代と俺&紫とタカ&トシに分かれて鍵を捜索し始めました。
俺と紫が調べている部屋で謎の抽象画を見つけたり、
船内の地図を見つけたり、
今自分たちが乗っているこの船の正体が、タイタニック号のレプリカである疑惑が出たり、紫からタイタニック号に積まれていたとされる、呪いのミイラの話を聞いたりしました。
そのミイラは、体内の水分が全て氷結した状態で発見され、砂漠を輸送しているときですら決して溶けることはなかったそうです…。
はい嘘~w
と言いたいところですが、面白い話ではありますよね。
今後の物語に関わってくるとは到底思えませんが、一応覚えておきましょう。
その後、謎を解いてる最中にサンタから四葉のクローバーの栞を貰ったり、
八代から形態形成場仮説についての話を聞いたりしました。
この形態形成場仮説というのは、『生物の形や行動パターンといったものは、目には見えないフィールドを介して伝わっているんじゃないか』というものらしいです。
ある科学者が、小型犬と貴婦人、2つの抽象画を放送電波の届かない遥か遠方の地へと送り飛ばし、現地の住民に2つの抽象画がそれぞれ何の絵に見えるかと質問し、その回答を集計。
その後、テレビで小型犬の抽象画の答えだけを放送し、再度放送電波の届かない場所で同じ質問をすると、被検者達は番組を見ていないにも関わらず、子犬の抽象画だけ正答率が前回集計した時の約2倍に上昇していたという…。
はい嘘~w
あと話長すぎ~w
ですが、面白い話ではありますよね。
まあ今後の物語に関わってくるとは到底思えないうえに長いので、これは覚えなくてもいいでしょう。
てかタイムリミットあるんだからダラダラ無駄話するな(正論)
その後、なんやかんやして火星の鍵を見つけることに成功し、無事に先へ進む事が出来ました。
扉を抜けると、そこは鉄格子で仕切られた廊下でした。
サンタが青鬼ばりのパワーで鉄格子をガンガンしてましたが、ビクともしなかったので、大人しく厨房を抜けて鉄格子の向こう側へ行くプランに切り替えます。
中に入って見回してみると、案の定衛生管理が終わっていました。
鉄格子の向こうに繋がっている厨房の出口にはロックがかかっており、オーブンにも謎のパスロックがかかっており、冷凍庫の閂は錆びていたので、勢いで全部解決します。
まずは落ちてたオイルで滑りをよくして冷凍庫のカンヌキを突破。
紫に褒められて喜んでいたのも束の間、サンタと紫と共に冷凍庫の中に入った途端、ドアが勢いよく閉まり、冷凍庫内のパイプが破裂し、パイプから出た水がドアノブにかかり、ドアノブが凍結し、色々と上手いことかみ合った結果、閉じ込められてしまいました。
幸い、冷凍庫内にはドライアイス、ペットボトル、温水、ロープがあったので、簡易的なペットボトル爆弾を作り、ドアノブにくくりつけて炸裂させることで脱出することが出来ましたが、流石に肝が冷えました。
急に冷凍庫のドアが閉まったことを不審に思い、外にいた八代を疑いましたが、八代からすると私たちをここで殺すメリットがないうえに、本当に殺す気ならカンヌキをかければいいだけの話だと本人から弁明があったので、ひとまず信じることにします。
3人を閉じ込めている間に何かしていたという可能性はありますが、情報が不確定すぎるので、現状は信じるしかありません。
まあドアを閉めた可能性のある八代より、早く脱出しなければ凍死するという状況で、Ice-9とかいう36℃に達するまで溶けない氷だとか、グリセリンの結晶化についての雑学を冷凍庫内で長々と披露しだした紫の方が普通にヤバいですからね。全然許します。
※回想
この時の話を要約すると、発見されてからの150年間、どんな条件下でも結晶化しなかったグリセリンが、ある日を境に世界各地で同時多発的に、まるで通じ合っているかのように、結晶化を始めた。
この例に当てはめると、いつか世界中の氷もIce-9のような、36℃まで溶けない性質に置き換わってしまう可能性がある。
みたいな感じです。
この話は、少し前に紫から聞いた呪いのミイラの話や、八代から聞いた形態形成場仮説の話と若干被るところがあるような気がします。
砂漠でも溶けなかった氷結のミイラ、生物が情報を共有する特殊なフィールド、氷山に衝突して沈没したタイタニック号。
なんの関係があるかは分かりませんが、後々活きるかもしれないので覚えておいた方がいいかもしれないですね。
と、まあこんな事がありつつも、厨房内のヒントを全て手に入れ、土星のシンボルが描かれたカードキーを入手し、厨房から無事に脱出することができました。
というところで今回はここまで。
考察は特にありませんが、気になったのでIce-9について軽く調べてたところ『猫のゆりかご』というSF作品に登場する兵器だそうです。
『猫のゆりかご』におけるアイス・ナインとは、
って感じらしい。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
さようなら。