MBTIより先に《男脳》か《女脳》かを調べてみては?
確かコロナ禍
韓国で《MBTI》が凄く流行して
バラエティ番組を観ていると
会話の中に必ずと言っていい程
「MBTIが뭐예요(モエヨ/何ですか)?」
「혹시(ホクシ/もしかして)MBTI が○○○○?」
と、この言葉を聞くようになりました
その《MBTI》で人を判断している感が
見てとれるような感じで
私、個人的には
「それってどうなんだろう?」
と思います
例えば
仕事で業務上の向き不向きを判断する為の参考にするとか
集団で何かをする時に同じようなタイプの人達の方がいいから
といった場合には判断基準になるかも知れませんが
日常的に《MBTI》を絡めるのはどうなのかなと思うのですが
《MBTI》ご存じの方、多いと思いますが
16のタイプに分類される性格診断で
16のタイプの基本
1.エネルギーの方向
外向型:E/内向型:I
2.ものの見方
感覚型:S/直観型:N
3.判断の仕方
思考型:T/感情型:F
4.外部との接し方
判断型:J/知覚型:P
補足
アルファベット4文字の後の
「-T」「-A」の追記は
「T」は神経型、「A」は自己主張型
この8つのアルファベットの組合せの
《MBTI》16タイプの性格診断
韓国で流行しはじめた頃に
私も診断テストをしてみました
診断結果としては
あくまでも自分で
”自分はこういう性格”
だと思っている、ということで言えば
「当たっている」と思う部分と
「そうかな?」と思う部分と
その後も時を空けて
2〜3回診断テストをしてみたのですが
外向型か内向型両方
という点を除いて他は
見事に毎回同じです
診断テストをした時期の
生活環境とかの変化など
その時の精神状態(少し大げさですが)で
外向的か内向的かに
ちょっとした違いが出るのかな?と
思いますが
≪ものの見方≫
≪判断の仕方≫
≪外部との接し方≫
は変わりなく
やはり《性格》は
”そう簡単に変わるものではない”
という事ですね😅
X・バブル世代の私
初版1998年
「話を聞かない男、地図が読めない女」
ベストセラーになった記憶…
読まれたことはありますか?
ほぼ勢いとノリで恋愛をしていた20代を経て
30代になってからこの本を読んで
恋愛に対する考え方が変わりました
男と女の違いを
この本を読んで改めて学習しました😂
同じ人間、されど男と女
《人として》
《男と女として》
ホルモンの違いもありますが
掘り下げることはしません
生物学者ではないので
《男と女》だからと恋愛に限らず
仕事や他の人間関係もあるから
《人》《男》《女》
どの立場になって諸々の事を
考えるべきなのか?
20代、恋愛に悩んだら女友達に
相談をして「あーだ、こーだ」
「どう思う?」「どうしよう、こうしよう」
とことん喋り倒していました
精神科医にでもなれるんじゃない?
くらいの勢いで🤭
この本を読んでから
《男と女》は別の生き物なんだと
当たり前なのに理解できていなかった
部分を知ることができたと思います
それからは
二言目には「男と女は別の生き物だから」
が口癖になったような気がします
『男は理性の生き物、女は感情の生き物』
恋愛に限らず、他のプライベートな部分や
仕事での事でも《男と女》として
接する時は、常にこの本を読んで自分なりに
得た知識・情報が頭の片隅にあるような気がします
《自己啓発》《精神論》的な
書籍が色々ありますが
原点に戻ってまずは
《男と女》として
この本を読んでみるのもいいと思います
本編途中に診断テストがあります
もちろん、webで検索しても出来ます
ちなみに私は若干《男脳》寄りです🫢
私世代の方は
経験済みな話で目新しさはないかもしれませんがZ世代の人達が読んでどう思うか?
「へ~そうなのか、そういうことなのか」
「知らなかった、分からなかった」と思うのか
「そうそう、それそれ」
「わかる〜」と思うのか
まずは
《男脳》か《女脳》かを知った上で
《MBTI》を知ると色々参考になることが
あるのかなと思います