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韓国で働きたい人が増えている?

先日、《ハングルノート加藤さん》の記事を読み
ました

時々ですが、彼のYouTubeも観ています


記事を読んで思いました
「私もあと20年若かったら…」と

私が初めて韓国に行ったのは1997年のこと
これが”韓国好き”の始まり

帰国後、独学でNHKラジオを聴きながら韓国語
の勉強を始めました

まさに、将来仕事に繋げたいと思ったからです

今でこそ韓流ブームで
韓国語勉強を始めるキッカケや勉強出来る環境も
揃いすぎているくらいあるので
羨ましい限りです

私が勉強始めた頃は、調べもしませんでしたが
韓国語スクールってあったのかな?
あったとしても極々限られた場所にしかなかった
でしょう

語学スクールに通うことなど全く思いもせず
私は、NHKラジオ一択でした
それでなくても違和感のある外国語
耳から慣れるのが一番いいと思ったからです

朝、7時台だった記憶
出勤前の身支度をしながら、聴いていました
そのままテキストを持って電車の中で復讐

半年で、一方的に話して終われる旅行会話は
クリア
相手の人は、私が日本人だと分かるから

例えば、「이거 얼마예요?/イゴ オルマエヨ?
(これ、いくらですか?)」と聞くと
電卓で金額を教えてくれるし

「맛있었어요/マシソッソヨ(美味しかったです)」と言えば、笑顔で返され

「화장실 어디예요?/ファジャンシル オディエヨ?(トイレはどこですか?)」と聞けば、指で示され、そっちへ看板でわかるので

1997年はサッカー日韓ワールドカップより前
の話なので、日本語は年配の方がかろうじて話せる感じで
観光客の私たちが行くような所に年配の方は
殆どいないし
英語も伝わらないありさま

ま、英語もほぼ話せない私なので
そこは全く気にならず😉

ワールドカップが終わった頃から
韓国でも少しずつ日本語が通じるようになり
私も並行して勉強をきちんと始めたので
その後、旅行での会話の不自由さは軽減されました


もし、今の自分が今の時代の20代ならば
留学から始まって、就職もして…
そんな生活にチャレンジしていたかも知れません

その頃
韓国で仕事見つけ、働くというのは
相当な覚悟と努力が必要だったと思います

それに自分の性格面を考えると無理だっただろう
と思います


結果今では、ただ単に旅行に行ったり
ドラマや芸能を観て楽しんでいる普通のオバサン

実は過去、日本で韓国の方が社長の
小さな貿易会社で働いた事があります
取引先のメインは韓国でした

まさに、望んでいた業界&環境でした
私と社長は日本語で、時々韓国語で会話
社長は取引先とは韓国語

日本在住歴が長い社長だったのですが
社長はパリピでした
常に動いている、喜怒哀楽分かりやすく
舌打ちされることも、しばしば

私はパリピではないです

※パリピとは※
韓国の人は、せっかち?です
「早く!早く!」主義です
韓国語で「早く早く=빨리빨리/パリパリ」
だから、韓国の人=パリパリピープル=パリピ🤭

業務を離れると、常に気を遣ってくださったのですが
私が、社長に付いて行けませんでした

私がパリピじゃないのも、しかり
特に仕事で自分のペースやリズムを乱されるのが苦手な性格なため、精神的にやられてしまいそうで、自己防衛のために辞めました


『韓国で働く』ということは?

①韓国の企業
で働きたいのか?
②日系企業の韓国支社(とか)で働きたいのか?
③韓国で(単に韓国に居たい)働きたいのか?

いづれにしても
韓国語がネイティブである事が
前提になると思うので、語学力に対しては
努力あるのみだと思います

意思疎通に言葉は、重要だと思います

韓国企業の日本支社(とか)で働くのとは
また違ってくると思いますし
私のように、日本在住韓国の方が経営する企業
働くという場合もあるでしょう

韓国内、日本国内
いづれにしても、業種や職種にも
よるとも思いますが


何もせずに、頭の中だけで想像するだけではなく
実際に経験してみることで
理想と現実の違いや、自分自身に対するいろいろな事に気付く機会になると思います

私が前出の会社で働いたのは40代の時のこと
やっぱり一度は経験したい
という思いで、応募しました

高卒で社会人になってから、いろいろな企業で働いてきました
業界や職種に興味が沸いたら、転職をしていました

世間的には、職をコロコロ変えてと
良い目で見られることは、なかったですが
私自身は「私の転職が、そう言うあなたに
何か迷惑かけた?」
と思っていました

特に、面接に行くと必ず前職の退職理由を聞かれますよね?
どう答えても、面接官の人となりにもよりますが
職歴多いと”問題児?”と思われがち😔
いろいろな経験をしたかったし
その経験は、良くも悪くも自分の為だと思っていました

いえ、過去形ではなく今でもそう思っています

「韓国で働きたい」と思うのならば
その自分の気持ちに、従えばいいと思います
人生の通過地点の一つ
上手く行けば、それで良し
壁にぶつかっても、それも良し

良いことだけで一生を終える人なんていません
悪いことだけで一生を終える人なんていません
良し悪しは、自分自身がそう思うか
周りがそう思うかの違いなだけだと思います

だから、チャレンジしてみる
と言うこと・・・かな?

私にとっては、この《note》を始めたことも
チャレンジの一つ
まだ、かろうじて続けているので
自分にとって、良し悪しかの判断はまだですが


お題と内容がズレてしまいましたが
最後まで、読んでいただき
ありがとうございました

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